応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 無言郷への応援コメント

     たった一言で、ゾッとさせられました。ここに至るまでの舞台設定が非常に見事です。
     笛に蝋を詰めるまで、妻の不満は、雪のように積もりに積もっていったのでしょう。それが雪崩のように、ある日決壊したのかなぁと想像しました。
     最後に一言も、非常に胸をぐっと押し潰されたような気持ちになりました。妻は、夫が死んでから春が来るまで、どんな思いで日々を過ごしていたのでしょうか。

     最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!

    作者からの返信

     屋内の会話も、家の外に積もった雪に吸い取られて、家庭外には伝わらず。
     冬の間、雪に閉ざされた密室で、妻と夫の負の関係が熟成されていったのではないかと考えています。

     2月号も、素敵なお題を有難うございました。

  • 無言郷への応援コメント

    人を呪わば穴二つ。そんな感じがしました。それでも、夫にいなくなってほしかったのかな。

    作者からの返信

     自分では直接手を下さないところで、夫に消えてほしいと思った結果、こういう手段になったのだと思います。
     コメント有難うございました。

  • 無言郷への応援コメント

    雪が天然レコーダーなんですね。
    奥さん、こんな大事になるとは思わずやっちゃったのかな?

    作者からの返信

     ある程度の準備は必要な作業なので、咄嗟に行った、とかではないはずなのですが。
     失敗する可能性も高いため、どこまで深く考えてやったかは疑問ですね……。
     コメント有難うございました。