(仮)SF執筆

第56話 ライトノベルに描写力は必要!

 これいわれてね、えっ!? って思った方もいらっしゃるかもしれませんがライトノベルに描写力は必要なんだそうです。当たり前じゃんって意見も聞こえてきそうですが、私個人としてはライトノベルって描写濃くないほうがいいでしょ? って思ってたんです。要は書きこみ過ぎると嫌われるイメージがあったんです。

 ところが先般出ました八彩の評価シートを検証しますと一番の落選理由は描写不足。一次二次で評価された文章力が最終選考ではまったく評価されなかったんです。ここでの描写不足とは戦闘描写や心理描写ではなく情景描写を示します。要するに全体像がよう分らん世界観だったということです。ほええとなりまして、まあ参考になる意見だったですけれども計6名の編集さんの意見を頂戴しまして、文章に関しては5の評価を下さったかたもいれば2の評価を下さった方もいました。で最終は3人みなさん一様に3の評価。描写不足の指摘も多くみられました。伸びるところが最終では伸びなかったんですね。それが一番の落選理由です。

 皆さまライトノベルの描写ってどういうイメージですか? 少なからずわたしと同じイメージを持っている方もいらっしゃるはずです。意外だったよね。うん、意外だった。大変勉強になりました。

 以上の点を踏まえましてSF作品はしっかりと世界観を構築して執筆に挑みたいと思います。勉強やーー!!

 もう一度Gレコの製作本読み返すか。あと読書!

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