カクヨムコン9

第48話 やっぱり書き出しで迷う

 皆さま、お昼にこんにちは! 2週間以上前にバラの切り花を購入した際に栄養剤がついてまして。せっかくだからと花瓶に入れておいたら枯れずにずっともってます。すごいね、切り花の栄養剤。初めて使って感激です。



       ◇



 さて、八彩の改稿も無事終わりまして、カクヨムコン9がいよいよ二週間後に迫っています。わたしはというと死体賞のネタだしを済ませまして、いよいよプロットを組もうというところです。笑かす準備は出来てますよ。考えていてこんなに楽しい作品もなかったと思いま……

 いや、あるか。ありますね。ネタだしに関しては基本、毎回楽しんでますから笑 舞台用語は調べながらになりますが、何よりも大事な楽しさをお届けできればと思います。


 ただ、いざプロットを組もうという段階でとても困っていることがありまして。書き出しです。やっぱり迷ってます。タイトルでネタバレしているようなもので、ゴールは分かっていますから最初に死体賞の受賞直前のシーンを書いてそこに向かって執筆していくのか、あるいは大事な奥さんと素晴らしい舞台を観劇した後での逆プロポーズシーンを書いてそこに向かって書いていくのか、はたまた変なカッコつけなどせずに幼少シーンから順当に彼の人生を追っていくのか。色々出来るがゆえに構成を迷っています。


 たぶんわたしが何を主に書きたいかというところを意識すればおのずと答えは出るのかもしれませんが、どうしようかなと。一話目で心をつかまなければおそらく編集さんは読んでくださらないのですよね。


 いずれにしても今回はプロローグとは銘打たずに第一話としてエピタイをつけて、派手というよりはなだらかに彼の役者人生を描きたいなと思っています。もしかすると今までの私の作品にはなかった雰囲気の作品になるかもしれません。


 しかし書き出しってやっぱり迷うよね。どうしたらいいのかな。どういうのが面白いんだろう。興味を引かれるでなくちゃならないとは思ってますが。

 皆さまカクヨムコン作品どんな感じかな。順調に進んでますか?

 

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