別行動-砂浜 1:01~2:03

KP:綺麗な海が広がっている。波の表面で陽の光が砕けて、波はゆるゆると形を変えている。


夜:(砂に座り込み。怖かった・・・っとぼんやり海を眺め)


サ:すっごい綺麗な海!海だー!(ぱたぱたと海に走って近づいて)


KP:(あの人元気だなー・・・)

あ・・・!!


サ:(のーまるには気づかず、砂浜でしゃがんで砂を集め始めて)


KP:砂に貝殻も落ちているヨ

他に枝とかも!


サ:(貝殻とか枝とかも集めて飾りつけしてる)

(貝殻や枝とかに目星はできる?)


KP:目星せずともフツーの貝殻と枝だヨ


夜:(枝って少し持って行けたりする?)


サ:ん?あっ、えーと、のーまる?(どちらで呼ぶか迷ったものの、呼び慣れている方で呼び)

(そっか。砂浜全体に目星はできそう?)


夜:普通にそっちでいつも呼んでくれていいヨ・・・?

俺、三品くんに警察ってバレたくないわけじゃないし(隠してない)


KP:持って行けるヨ!

目星は特にできません。とっても綺麗な海に白い砂浜ってだけです


夜:(では枝を拾って持ちやすい大きさにバキバキ折ります!)


サ:そうなの?それなら普通に呼ぶね!それより見て見て!海!綺麗だよ!(海の方を指さし)

(じゃあ砂を集めて山作る!近くにある枝とか山に刺す!)


夜:・・・そうだネ!綺麗!(くす)

(海の水を少し掬って遊び)

・・・ところで三品くんと別れてから何処いってたの?


KP:(こういう形での質問は全然OKだよ!)


夜:(がっつぽーず!!)


サ:んー、洞窟?死体とか落ちてないかなって!(砂を集めながら)

(了解です!)


夜:した・・・、こほん

1人で?女の子なんだしあまり暗いとこに行くのは危ないんじゃ・・・


サ:一人じゃないよ?かけるちゃん?って子も一緒だったから!それでも女性ってことに変わりはないけどね!


夜:かけるさんと・・・。あの子SP振り払ってそんな所に(苦笑)


サ:そういえば雷さん?って人、泉で別れた後から見かけてないや、どこ行ったんだろ?(こてん)


夜:かけるさん探してあちこち走り回ってんだろうネ・・・

SPも大変だ・・・。


サ:大変だね…

あっ、そうそう。実際に行ってみたら、本当に死体があったよ。結構やばいタイプの死体だったから見に行かない方がいいかもしれないけどね。


夜:詳しく・・・(震え声)


サ:えっ、詳しく言っても大丈夫?怖くなって帰りたいとか言わないよね…?本当に大丈夫…?


夜:俺は大人だヨ?私情で仕事を放り出すことは殆どありません(胸を張り)


KP:(ほとんど)


夜:(ないことはない!)


サ:(そういえば大人だったなと思い)

わかった、教えるよ。

(情報提供はここでしてもいい感じかな?)


KP:イーヨ!


サ:(仕事放り出したら即座にハイスぺとニートに連絡するから…!)

んーとね、まず女性の死体だった!あと動いてた。すぐに倒れたけどね。ここまでは大丈夫?怖くない?(のーまるを心配しながら)


夜:(おっこられるー!)

動いてた・・・?

死んだ直後ってこと?それとも死体が動いてた?


サ:(ハイスぺに社会的に始末される…!)

死体が動いてた!死後からかなり時間が経ってたようだしね!本当はハイテンションで調べたかったんだけど…一応一般人が居るところであんまり調べるのはまずいかなって思って簡単にしか調べてないけどね。


夜:アンデッドー・・・(

お、おっけーここまで大丈夫、怖くない


サ:怖くない?よし!あっ、あと腐り方が今までに見たことない腐り方だった!何すればこんなことになるんだって思う腐り方してた!(少しテンションが上がっているのか、興奮気味に)


夜:ど、どんな腐り方・・・

サキちゃんは色んな腐り方山ほど見てきただろうに見たことないって・・・


サ:すごいよね…見たことない腐り方とかこの世に存在しないと思ってたよ…殺人事件かなって思ってわくわくした!あっ、あと倒れた死体を漁ったらこんなことが書かれてたメモを見つけてね…(メモ帳を取り出し、メモ帳を開いて該当のページを探し)


KP:メモにはこう書かれている。

「ママ どこ おなかかえりたい まま ママ まままままま」


夜:・・・(顔を引き攣らせ)

お、おなかにかえるってなに・・・


サ:んー…なんだろうね?ちょっと精神がおかしくなって、こんなことを書いたのかもしれないし…どうなんだろ…?


夜:冷静・・・!

んー・・・成程・・・。アンデッドかぁ・・・。


サ:まぁ動いたのも一瞬だったし、襲ってくる心配はないだろうけど…変なんだよね、洞窟だからと言って、あんな腐り方…もしかして例の殺人事件と何か関係があるのかなって。


夜:・・・ゆ、油断してるとがぶーっていかれるカモ(かたかた)

・・・確かに、何か関係はありそうだよネ。

その洞窟の人も殺された可能性は結構


サ:まっさか。ドラキュラじゃあるまいし…違うよね?

仮にそうだとしたら犯人はこれを見せようとしてたのではと思ってね…。この島に犯人が居るとしたら、ああいう殺され方をする人がまた出てくるかも…


夜:ドラキュラだったら夢があるよネ!

・・・島の中に犯人は居る、と思って行動はした方が良さそう。

・・・単独行動もしすぎると危ないかもだネ。


サ:そうだね…?(困惑しながらも頷き)

単独行動をしているうちにどちらかがやられる可能性も0ではないからね…特に、私とかは背が高いから結構目立つし…


夜:んー!わかった!

とりあえず洞窟には近づかないっ(貝殻拾いっ)


サ:その方がいいね!(大きな山を完成させ、できた!と言って)


KP:だいぶ情報交流もできたネ!ここで終わりにしとく?


夜:(おしまいにしとこうか!)


サ:(終わりにする!)


KP:よーし、おつかれサマでしたー…!!


サ:(お疲れ様ー!)


夜:お疲れ様ですー!

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