応援コメント

第5話 タイトルは長いほうが有利? ただの迷信?」への応援コメント

  • なるほどなあって、思いました。
    お答え、ありがとうございます。
    特に後半部分。ノリの軽い作品を連発してからの硬派の作品ってところです。カクヨムに、一昨年、はじめて来ました。
    それまで、公募用の、いわゆる硬派な作品を書いてましたが、実生活が忙しく、小説から離れていました。時間ができ、カクヨムの存在を知りました。面白いと思って投稿を始めたのです。しかし、たぶん、ウエブでは硬派な作品は無理だろうと思い「明智光秀によろしく」を投稿したのです。
    まあまあ、読んでもらえたとは思いますが、☆1000なんて夢のようです。PV5万弱が精一杯です。
    作者読みされるようになる。確かにそうでしょうね。
    前提として、読んでもらえる作品を書かなければいけないのですが。
    そういう意味において、ジャンルもすごく難しい。
    私は歴史、ミステリー、異世界ファンタジー、恋愛、現代ドラマとジャンルが一定してなくて、ここはジャンルを絞って。そこで読んでもらえる作品を書かなければならないなんて、思いもしています。
    どう思われますか?
    なんだか、質問ばかりで申し訳ないです。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     『明智光秀によろしく』は娯楽作としての完成度がやけに高い作品でしたからね。アメ様ってこんな小説を書くのか〜と思ったものです。
     添削を続けていくと「根がしっかりしている物語向きかな」と。『明智光秀によろしく』のノリは狙って書くのはなかなか骨が折れそうですし、『カクヨム』での方向性でまだ迷いがあるのかなと。

     ジャンルに関しては「異世界ファンタジー」「現代ファンタジー」「SF」の境はほぼないに等しいんですよね。皆興味を惹けそうなジャンルを選択肢ているのですが、内容はどれでもいいんじゃないか? というのが多いです。

     そのうえでなのですが、ジャンルを固定して成功する書き手と、多ジャンルに手を出して成功する書き手がいます。
     たとえば宮部みゆき氏は本当になんでも書けます。ミステリーも書けるしファンタジーにも定評がある。歴史ものもいけます。
     又吉直樹氏は等身大の芸人を書くのはうまいのですが、他のジャンルはちょっと弱いところがあります。

     これは私感なんですけど、アメ様は宮部みゆき氏タイプだと思っています。
     書かせたら一定以上の質が担保された作品が返ってくるような。
     非公開や削除ではなく、今までの作品は残しておいて、狙いの小説賞に向けていずれかのジャンルに絞ると大成しそうです。
     たとえば『フレーヴァング』世界をもう少し掘り下げてみるとか。「カクヨムコン」に出すときだけライトノベル寄りにする手もあります。
     まあアメ様が書きやすくないと苦行でしかないんですよね。
     いつもより少しライトにしてみる。
     を毎回積み重ねると「ノリの軽い」ライトノベルにも適応できそうです。

     他一般の方向けに一本書きますので、その際にもう少し掘り下げてご提案できたらと存じます。