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  • 編集済

    第1話への応援コメント

    読み終わった後、タイトルを日本語訳にしたら少し震えました。

    作者からの返信

    こちらもお読みいただけるなんて!ありがとうございます。who is she?という意味も込めてこのタイトルにさせていただきました。

  • 第1話への応援コメント

    読み合い企画から来ました。
    とても考えさせられました。
    他人の家庭を壊してまでその人を救う覚悟。果たしてそこまでのことをしても相手の救いにはなるのだろうか。またそれによって自分はどうなってしまうのか。そんなことを考えて自縄自縛に陥り動けなくなる。
    どうしようもなくなくなってしまったら、そのせいで自分を含む全てが許せなくなる。
    果たして私だったらどうするだろうか。もしかすると見殺しにした挙句にその責任は自分にはないと言い聞かせながら、背負うことすらせず逃げ出してのうのうと生き続けるのではないかと。なんとなくそんな風に思って心に苦みが広がりました。
    生きることの選択と行動、そして結果についてもっと考えてみたいと思います。素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    金石様!ようこそいらっしゃいました。読み込んでいただいたご感想を頂戴してしまい狂喜乱舞しております。色々考えるきっかけになったとのこと、まさしく作者冥利に尽きるお言葉です。

    こちらこそ、本当にありがとうございました

  • 第1話への応援コメント

     自主企画より参りました。

     失礼な物言いになるかもしれませんが、何かの楽曲を文字に落とし込んだような、あるいはその逆か、そんなイメージを受けました。
     物語というよりかは、心の叫びって感じですね。現実的な部分と虚構的な部分が入り混じっているのがそう思わせるのでしょうか。

     こういった虐待を受けた人間とそれを傍観するしかなかった人間に出会ったことがないので、本当のところ、それがリアルなのかどうかわかんないんですけど。


     いずれにせよ、正解のないお話。気軽にではないですけど、面白く読めましたね。
     これからもお互いがんばりましょう^_^

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!とても暖かいご感想に飛び上がって喜んでいます!本当に嬉しいです。俗ないい方になってしまって恐縮なのですが、本当に報われた気になります。誠にお読みいただきありがとうございました。後ほど読みに伺わせて頂きますね!

  • 第1話への応援コメント

    はじめまして。企画主のたけもふと申します。拝読いたしました。人の醜さや世界の残酷さをリアリティをもって上手に描けている、悲しい最後ながらも綺麗な物語かなと思いました。ご参加ありがとうございました。また、拙作をお読みくださっていることに対してもお礼を申し上げます。

    作者からの返信

    わわわ!ご感想誠にありがとうございます。そう言って頂けると本当に報われた気になります。飛び上がる程嬉しいです。

    重ね重ねになりますが、お読みいただき誠にありがとうございました。

  • 第1話への応援コメント

    こんにちは、はじめまして!
    うおお、バッドエンドの作品。
    読み進めることがつらかったですが最後まで見届けてしまいました。
    というのも彼女がどういった選択を取るのか気になったのです。
    女性だからなのかな、こういうさいごをえらんでしまったのはと
    思いました。二人とも真面目で、考えというものに囚われていたのかなと
    思いました。

    これからも応援しております!

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!いやー、そう言って頂けるのは本当に嬉しいです!正しく作者冥利に尽きるというものです。踊り上がりたいぐらい嬉しいお言葉です。

    お読みいただき誠にありがとうございました!


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    森緒 源です。
    拝読しました。

    虐待という完璧なる悲劇。
    ひたすら自己犠牲に耐え忍び、絶望の中にそれでも家族の維持に微かな望みを信じたい被害児童。

    哀しくもリアルな希望無き現実。

    そしてさらに連鎖していく悲劇のラスト。

    能天気な作品ばかり書いてる私にはとうてい描けない世界に、読んでいて心痛みました。

    う~む ! …何も言えねえっ !!

    これを拝読した時、私の脳裏に今回の北京五輪女子フィギュアスケートのワリエワ選手の姿が浮かびました。

    他の選手に「絶望」を与えるほどの技能実力の高さを持ってロシアから送られて来た15歳の少女ですね。

    確かに誰が見てもそのスケート技術はずば抜けていて、金メダル獲得は間違いないと思われました。

    しかし、途中でドーピング薬物使用が発覚し、全世界の人々から批難中傷を受け、結果は彼女の実力からは信じられないような転倒連続で、金どころかメダルにも届かず終わりました。

    金メダル獲得をノルマとされ、出場して来た彼女は使命を果たせず、泣きながら失意のままに帰国することになりました。

    おそらく幼い頃から苛酷な養成訓練を受け、フィギュアスケート選手用の体型にするべく周りの大人スタッフからドーピング薬物を飲まされ、スケート以外の世界を知らずに成長して来た15歳の少女が、オリンピックで使命を果たせずに帰国する…。

    この先彼女を待っている運命はどうなるんでしょうか?

    家に帰った後、おそらくさらに心無い誹謗中傷を受けると思われます。

    その時、まだ15歳の少女は自分の人生というものをどのように思うのでしょうか?

    彼女の家族は、彼女に15歳以降の人生に希望を与えることが出来るのでしょうか?


    そんなことを連想させる作品でした。



    では。


    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!とてもご丁寧なご感想に躍り上がって喜んでいます。本作が何かしら思うきっかけになったとのこと、光栄です。

    重ね重ねになりますが、お読みいただき誠に有難うございました。

    編集済
  • 第1話への応援コメント

    …この悲しさが何とも言えないですね…僕は嫌いではないですけど幸せになってほしかったと思っちゃいましたね…でもバットエンドって個人的に難しいって思っていてかける人はすごいと思いましたね…

    でも一つだけ言えることがあるとしたら面白かったです。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!そう言って頂けて本当に嬉しいです!飛び上がって喜んでいます。お読みいただき誠にありがとうございました。

  • 第1話への応援コメント

    バッドエンド読み合い企画からきました!
    この話を読んで、全ての家族が尊い訳がなくて、「家族を大切にしよう」なんて言葉は恵まれた人達が言っているだけだと思いました。
    私的には、主人公がこの後死に損なって、彼女を思いながら生きていくことで償うのもありなのかな、と思いました。ただ、主人公が生まれ変わっても会えないと感じつつ身を投げるから綺麗なラストでもあるのかな…
    今後も応援してます。

    作者からの返信

    わああ!御丁寧なご感想ありがとうございます!

    そうかもしれません…。家族を大事にする為には、ある程度の環境が揃っていないと難しいのでは無いかな、なんて思ったりします…。

    確かにそういう展開もありうるかも知れませんね…!

    お褒めいただきありがとうございます!重ね重ねになりますが、この度はお読みいただき誠にありがとうございました!

  • 第1話への応援コメント

    こんにちは!バッドエンド読み合い企画から来たMegです!先ほどは私の作品をお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

    児童虐待、家族、重いですが、大事なテーマですよね(;_;)
    現実に何人もの尊い命が失われたり、多くの人が毒親に苦しめられているわけですし…。
    バッドエンドでありつつ、どこか救いもあり、月並みですが心に残る作品でした。

    以前とってもおいしそうを読ませていただき、主人公の心情や、結末に至るまでの経緯など、非常に丁寧に書かれる方だと思いましたが、こちらも中々にその良さが出ていると思いました!
    ほかの方も書かれてますが、主人公が女性だから色々考えちゃうんだろうな…みたいな部分がやるせない(T ^ T)
    なんといか、百合小説家のすごさというか、女性の心の書き方の上手さ、丁寧さに力を感じました。

    作者からの返信

    Meg様!御丁寧な感想誠にありがとうございます!いやー、もうそう言って頂けるだけで本当に嬉しいです!欣喜雀躍しております!天にも登りそうな心地です。

    この度はお読みいただき誠にありがとうございました!

    あと余談ですが、Meg様の物語はバチバチのバッドエンドとの事、大変続きを期待してお待ちしております!

  • 第1話への応援コメント

    この話好きすぎて何度も何度も読み返しています。

    これがもし女性同士ではなく男性同士だったらと考えると、きっとこういう風にはならないだろうと思います。

    女だから、相手の気持ちがわかるのに結局色んなことを考えて助けない事を選んだ(その結果見殺しにした)
    けれどその結果に後悔してあなたが居なくなったから私も、という心理は男性では成立し得ないと思います。多分男だと考えるより先に体が動くと思うので……。
    ああもう本当に最高です。女性ならではの後ろめたい感情、同情というものがどうしてこんなに綿密に描写できるんでしょうか。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!やった!やったー!

    そのお言葉を頂けて本当に嬉しいです。ベッドの中で転げ回るぐらい喜んでいます。

    なるほど…!確かにそうかもしれません…!

    本当に過分な評価を頂き本当に嬉しいです!心から御礼申し上げます!誠にありがとうございました。

  • 第1話への応援コメント

     前半部を読んでいると先日読ませて頂いた「そして(だから)~~」と同様の主題を見せ方を変えている作品なのかなと思いました。

     しかし、
    <なのにそれをしないのは、私が臆病者だから。>
    この辺りから決定的に「そして(だから)~~」とは異なる主題だと分かりました。こちらの作品は読者に対して何故手を差し伸べないのだと問い詰めている、責め立てているように感じました。

     それはおそらく「私」が後輩を客観的に見る抽象的な一般的な「視点」になっているからかな、と考えています。「私」は彼女の家族に対して憎悪し、世界を憎悪し、自身の弱さに気が付き恥じているようです。
     でも、人の家族のことを考えるとき、自分の家族と対比させることが自然だと思うのですが、「私」の家族にまつわる描写はありませんよね。
     彼女を救えない「私」の弱さにも格別の個性はなく一般的で、怖く臆病であるから救わないだけです。

     ですから一般的な「私」の像は、多分おおくの読者とリンクしやすく、僕も重なる過去の一場面を思い出して追及されている気分にもなりました。

     一般的、という表現は創作を行う方に対しては失礼なものだと分かっています。確かに、一般的なのものは通常つまらないものだと思います。読者も既に知っていますから。
     でも、この作品では「私」は一般的である必要があったと思いますし、だからと言って「知っている」と感じるつまらないものにはなっていません。それは虐待を受けている彼女の描写の方に強烈なリアリティと悲壮感が克明に表現されているからだと思います。

     物語が「2.」に入ると彼女の「死」と「私の自殺」が現れてフィクション感が増します。ここで僕と「私」のリンクは切れました。おそらく「1.」だけだとあまりに読者とリンクしすぎてしまい、鬱屈とした読後感に覆われてしまうと思いました。

     ストーリーの満足感、納得感は「そして(だから)~~」の方がありました。けどそれはあちらを先に読んでいたから、という理由かもしれないですね。

    作者からの返信

    ご感想、誠にありがとうございます。非常に、非常に鋭い考察を頂戴してしまい、狂喜するやら感激するやら驚愕するやら、様々な感情が現れては消えて言っております。ここまで手に取るように分析していただけるとは……感服いたしました。脱帽です。いやはや、まさかまさかといった気持ちでいっぱいです。

    そうですね、ストーリーとしての一種の爽快感と言いますか、読後感に関しては「そして(だから)」のほうが上に感じられるかもしれません。こちらはかなり虚無感的な読後感を意識して描いた作品ですので。実際、そうした影響は否定できないかもしれません。

    それにいたしましても、ここまで詳細なご感想をいただいたのは初めてです。本当に素敵なご感想をありがとうございました。重ね重ねにはなりますが、お読みいただけたことにも、心からの感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。

  • 第1話への応援コメント

    自主企画から来た勢です!
    おつらい...先輩そんなに自分を責めないでくれ...

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!飛んで喜んでいます!罪悪感を抱えて生きていくよりはきっと幸せだったでしょう…

  • 第1話への応援コメント

    中々に世知辛い御話の短編ですね……

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!ですね…。

  • 第1話への応援コメント

    間川 レイ 様
    前回に引き続き、月影の自主企画へご参加くださり、ありがとうございます!
    間川 レイ 様の描かれる世界観は、「家族」というテーマを根幹とし、バッドエンド(一部の方はある意味ではハッピーエンドと捉えるかもしれませんが)を迎えることが多いような気がします。もちろん、本作と前作を合わせて二作品しか読んでいないので、決めつけはよくありませんが……。実は私自身、このようなシリアスな作品が好みなのです。苦悩や葛藤の末、自分が死ぬことで周りが報われるのだと、そういう考え方しかできない悲しい物語が、間川 レイ 様の丁寧な筆致と相まって、一種の芸術にまで昇華されていると感じました。
    前作もそうですが、上記の理由からブックマークおよび星を送らせていただきます!
    不思議なことに、間川 レイ 様とはこれからも縁がありそうな気がします(*^^*)
    これからも、間川 レイ 様の執筆活動を応援しています!

    作者からの返信

    月影様!
    いえいえ!今回もお読み頂き誠にありがとうございます!いつも楽しく企画に参加させて頂いております!

    いやもう、そう言って頂けると本当に嬉しいです。本当に書いたかいがあります。本当に心から救われた、報われた気分になります。この感慨を上手くいい表せられないのが残念でなりません。

    お星様もブックマークも本当にありがとうございます!とても嬉しいです!

    こちらこそ、是非是非今後ともよろしくお願い致します!

    この度はお読みいただき誠にありがとうございました!

    編集済