【概況・2】お母さん出てきちゃったよ!
1996年8月15日:歴史好事家9月号
【誰が最強?戦国女性武将】
「良く知られているのは、まずは妙林尼。
大友宗麟の配下、吉岡鑑興の妻で統増の母。
彼女が留守を預かる鶴崎城に攻めて来た島津の軍勢を18回にわたり防ぎます。
その後降伏、和議を結びますがその後退却していく島津の軍勢を奇襲し大将他数百人を討ち取りました。
次に立花誾千代。
有名な立花道雪の娘。
幼き頃から武将・城主としての躾を受け、加藤清正らも恐れる程の勇猛果敢、知略を有して戦乱の九州にその人ありと勇名を轟かせました。
そして東国ではこの二人の親子が圧倒的な名声を博しています。
それは妙印尼と大胡楓。
母の妙印尼は第一次対大胡包囲網における新田金山城を囲んだ上杉・宇都宮・佐竹連合17000をたった2000の軍勢で引きつけ、戦線を支えました。
その後も一兵団を預けられて各地で奮戦。
文字通りかかあ天下と空っ風、雷の如く戦乱の世を渡っていきました。
娘の楓は言わずと知れた大胡政賢の正室。
母に負けず劣らず大きな足跡を残しております。
その手始めとなる戦いは……」
本編はこちらです
https://kakuyomu.jp/works/16816700428374306619/episodes/16816927862790167059
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