第6話:【養子】遂に殿さま?の前説


 1990年12月24日:月刊歴史好事家・新連載シリーズ


【戦国期の食糧事情】

「室町中期から末期は、小氷河期であり作物の不作、ことに西国は干害、東国は冷害に悩まされたことはよく知られている。しかし意外と知られていないのは小氷河期にもかかわらず、野分つまり台風によってしばしば風水害にさらされたことだ。 故に戦国大名は治水事業に奔走するのであるが、すぐに効果が表れるわけもなく、食料は恒常的に不足していた。

 そこで大名たちは配下を率い、しばしば食料目当ての侵略を行ったのである。

 そのために多くの国衆・豪族が討ち死にし、血族間で、もしくは地域での婚姻等で支配下に置かれることもあった。その例として……」





 本文はこちら

 https://kakuyomu.jp/works/16816700428374306619/episodes/16816700428380430322


 こちらにもフォローと★1つでもつけていただけると作者が泣いて喜びまする。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る