第1918話 一体何が・・・

これ、ZOTTOに載せるべきかな~とも思ったのですが


怖いというより不可解すぎて思わず笑ってしまったため、こちらに載せます。



いま「ポケモンスリープ」というアプリをスマホに入れて遊んでいるのだが


・・・遊んでいるというより睡眠時のデータが気になるからなんだけど。


簡単に説明すると、就寝時にそのアプリを起動させて枕元に置いておくと


音や振動を拾い、対象者の睡眠の深さを測定してくれるというものだ(眠りによるポイントを稼ぎポケモンを集める、という作業もある)


その深さによって眠りのパターンが「うとうと」「すやすや」「ぐっすり」「とくちょうなし」の4つに分けられる


例えば離れたところにスマホを置いて寝ると「ぐっすり」(波長が底に沈んだままの心停止のようなグラフ)になるし


寝付きが悪く、就寝中も寝返りやいびきを繰り返していると「うとうと」(浅く水面でウネウネするようなグラフ)になる


さて、そこで閃いた。


以前より、一人暮らしのマンションに俺以外の何かが存在しているのではないかという疑念があり

https://kakuyomu.jp/works/16816927860625905616/episodes/16817330654854806455


昨日、夜半より部屋を開ける機会があったので


プライベート用のスマホで「ポケモンスリープ」を起動させたあと


リビングのテーブルにタオルを敷き、その上に充電状態にしたスマホを起き


もう一台のスマホを持って、22時半にマンションを出た


翌朝(本日)8時。


マンションに戻り、シャワーを浴びた後、テーブルに置いていたスマホのケーブルを外しスリープ状態の画面を起動する


ポケモンスリープの、昨晩の睡眠データ確認に進む


・・・ちなみにマンションは海岸沿いにあり、夜は都会の喧騒などとは全く無縁の場所


つまり今回のパターンは当然、「ぐっすり」になっているはずだ


グラフが表示される・・・


うおおっ?!

なんじゃこりゃ!!笑


前日22時から午前2時過ぎまで「ぐっすり」状態で推移していたグラフが


2時を境に4時までの2時間、激しく上下し


4時以降はまた、心音停止の「ぐっすり」に戻っていた


その結果「とくちょうなし」と判断されたのだが


2時から4時の間に一体、何があったのだろうか・・・笑

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る