第804話 思考の妨げ
午後3時。
来週月曜に商工会で発表する内容がまとまらず
少々イラつきながら自席で目を瞑り、腕組みしていた
少し離れた場所では、数人が何やら問答している
ちなみに脳筋ブラザーズ(谷・宮里)は不在
白井(22)「よくプロ野球で、選手が『下半身の張りを訴えて交代』とかいうじゃないですか」
大場(34)「お〜言うなあ。今ひとつ謎な理由」
白井「あれ、どのチームにもベンチ裏に鍼灸の先生がいるらしいです」
国仲(23)「えっ、張りじゃなくて針?試合中に針治療受けてるの?それってドーピングにならんの??」
森(23)「ドーピングにはならないでしょ。どちらかっていうとピーリング」
M嬢「針はダーマペン。てかなんでアンタが知ってんの笑」
高良(23)「たしか『下半身の張りで抹消』したら10日間、戻ってこれないですよね?」
上原(22)「いやもう単純な話、興奮してビンビンでまっすぐ立てないんでしょ」
大場「張りってそこ?10日間もビンビンなん?」
上原「そりゃ若かったら10日間くらい楽勝でピンコピンコ」
ツートップ居なくても戦力ダウンせんとは・・・
ネタ場(スタバ)避難しよ(-_-;)
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