第629話 落ちる玉
泌尿器科の、"ひ"を「秘」だと思っていた宮里くん(ウチの脳筋社員2号)は
子供の頃から、とても恥ずかしい「科」なんだろうと思っていたそうだ
俺「ん?それを今、わざわざ何で言ったの?」
宮里「あっいや、その・・・」
最近、左の"玉"が徐々に伸びてきてる気がして不安なので、泌尿器科に行こうかどうか迷っているという
「伸びる、というのは?」
「う〜んなんか、放っておいたらず〜っと伸び続けるような気がして」
イメージとしては
線香花火がパチパチいったあと、赤い玉がブチブチなってポトンと落ちる、アレらしい
世の男どもの玉がそういうシステムなら
「あ、また落ちてる。持ち帰れよ全く!」
道を歩いていて、思うのだろうな・・・
てか宮里くん、そもそも何したの?
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