第22話

[ ユリリンside]


アテナ様 や エリス様が 幼女神化して お友達になったのじゃ。


なので アテナちゃん、 エリスちゃん と呼ぶことになったのじゃ

二人(神)は 睨み合っているのじゃが 妾達みたいに仲良くなれないのじゃろうか

妾は 姉 エリリンに合図をして 一緒に遊ぶことにしたのじゃ


前に 恭華の母 麗華れいかに教えて貰った『 ゴム跳び』 を することにしたのじゃ


やり方を 三人に 教えて お手本を見せることに、

「 自分のぶん ! いち·にー·さん·しー………♬」

妾の 華麗な ゴム裁きに 三人は見惚れていたのじゃ。

最初は 足首の高さ だんだんと 高さは上がっていく。

流石に 腰の高さは失敗したのじゃ が、 三人は目を輝かせて 遊びに参加したのじゃ。

一緒に遊んでいれば そのうち仲良くなるのじゃ

これに飽きたら『どろけい』や『だるまさんがころんだ』『フルーツバスケット』

そうじゃ ハルルン達もいれば より楽しめるのじゃ、流石 妾じゃ !


ミハエル達が 知れば頭を抱えるかも知れない事を無邪気に考えていた。



☆ゴム跳びは 二人の人の体や電柱にゴムひもを渡し

跳ぶ人が歌に合わせて ゴムを足や体に引っ掛けたり捻ったりする 子供の遊び。 主に女の子が遊ぶことが多い


ウィキペディアより抜粋



歌は 地域によって違うようです

ユリリンが 歌っているのは 作者が子供時代に 女の子達が 歌っていたのを うろ覚えで 思い出したのを書きました(昭和の頃の話しです)




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