第42話ガールズ トーク ②
★注)いつもと 書き方を 変えます
愛
「 第 二回 ガールズ トークを始めたいと思います」
ワー パチパチパチパチパチパチパチパチ
冬香
「 久し振りですね。 こうして集まるのは
また、 るしあんさんの依頼ですか ? 」
愛
「 はい 、 そうですが その前に 新メンバーを紹介しますね。
福岡 姫子さん どうぞ 改めて 自己紹介をしてください 」
姫子
「 只今 紹介にあずかりました 福岡 姫子です
皆さん よろしくお願いいたしますね 」
さくら
「 あれ? 樹莉亜ちゃんは招待してないの ?」
愛
「 あくまで この集まりは 『ラバーズ』の集まりですので 樹莉亜さんは 呼んでいません
もちろん ラバーズは 『恭介』のという意味です」
真弓
「 むー 又 ライバルが増えた 」
栞
「 まあまあ 恭介君を 護る強力な味方が出来たんだから ここは抑えようよ 」
春香
「 それで、 るしあんさんの依頼はなんなの ? 」
姫子
「それは 私から説明させてもらいましね
まず 私の前世が『項羽』ということですね
これは『乙女ゲーム』の設定で 私は 隠しライバルヒロインという役割で 恭介をある程度 攻略すると低確率で 出てくる 最強ライバルヒロインらしいです。
また その時にゲームの『恭介』が『虞美人』の記憶が 甦る予定だったようですね。
ただ 今の恭介は中身が別人なので『虞美人』の記憶はありません。
その為 『バグ』が発生したためか 恭介が成長せずに 美幼女化したようですね 」
冬香
「 私も 『乙女ゲーム』をコンプリートしたわけではないので 知らなかったんですね
『課金戦士』たる私でも コンプリートできないなんて 奥が 深いですね。
だけど このゲームスタッフは やりすぎ というか、いろいろと盛りすぎですよね 」
愛
「 その辺りは るしあんさんも 言っていました悪いのは『乙女ゲーム の スタッフ』であって、るしあんさんが 悪乗りしたわけでは ないと 言うことです 」
「「「「「「「「「
………………………………………………………………………
」」」」」」」」」
舞
「 まあ そう言うことにしておきましょう 」
美衣
「 他に 何か質問は ありますか ? 」
真弓
「はい はい 質問でーす
冬香ちゃんも 転生者なのに なんで 逆ハーレムを狙わないの ? それに 攻略法を 使って 有利に恭ちゃんを 狙えるのに やらないよね
どうしてなの ? 」
冬香
「 それはですね 私が OL時代に 沢山の『悪役令嬢』や 『ザマァ』物の 物語を読んでいたからですよ !
私も 破滅は嫌なので 成るべく大人しくしていたつもりです 」
姫子
「 このまま 話が進むと まだまだ なにかありそうですね 」
愛
「 はい その辺りも るしあんさんが言ってましたが悪いのは『ゲームスタッフ』であって るしあんさんは無実なので 責めないで欲しいそうです 」
舞
「 いろいろ 言いたいことが あると思いますが、そう言うことに しておきましょう 」
美衣
「 尚 ここの私達は 本編とは『別』ということにしてください 」
春香
「 では つぎの第三回 ガールズ トークで会いましょう 」
さくら
「 じゃあね またね 」
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