第13話 やはりラブコメにおいてプール回がないのは間違ってる

おーい林くん!


うん?


こっちこっちー


遅いじゃねぇか林


林っち遅刻だよー


ごめんごめん水着選んでたら遅れちゃった


お前はおんなか!


え?


僕が女?


そうだろ!w


そっか……


じゃ!みんな揃ったということて行きましょう!


じゃ!こっち女子更衣室だから

ちゃんと待っとくんだよ!


言われなくても待っとくよ!


な!林


うんどうした?


俺!俺!初めて女の子とラブコメみたいなことしてる!


え?


だってだって女の子と一緒にプールとか

ラブラブの王道やで?

それはそうかもしれないけど……


まじありがとう林!


え?


俺!林がいなかったらこんな青春送れなかったは!


まぁ、ありがとう?


な!林ちゃんと褒めろよ!


褒めるって?


お前は何も分からないなあー


水着だよ!み・ず・ぎ


あーーー!ね


あーねじゃねえよ!


大事なことなんだぞ!


そんなこと言われてなくても

佐々木さんは可愛いから

大丈夫だよ!


それもそうだな


おーい林っち、山っち


あ、えっ?

僕は時が止まったかのように息が出来なかった


なんかないの?


可愛いとかさ!


あ、あごめんごめん


可愛いよ


山っちありがとう!林っちは?


林っち!


おーい林っち


あ、ごめんなさい


佐々木さんが可愛すぎて……


あ、ありがとうごじゃいましゅ♡


(ふーんやるじゃん林っち)


ね!山っちスライダーノリに行かない?


え、俺れはいいけど2人は


いいから!


ちょっと待ってよ!


杏奈っちガンバ!


行っちゃったね


え、ええ行ってしまいましたね


僕達も行こうか!


は、はい……


佐々木さん何がいい?


流れるプール?

スライダー?

それとも……


私は林と行けるならどこでも


え?…………


そっ、そっかー


じゃあ、流れるプール行きましょうか


そ、そうですね



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ね!


優さんどうするの?


うるさいあっちはあっちで青春してるだから

私達も遊びまくるよ!


え、うん!


じゃ!スライダー行きましょう


そうだね!山っち


はー楽しかった


「ぐーーーあれ?お腹のお…………」


違う違うから!


そうだね!


ご飯食べに行こうか!


だから絶対違うから!


じゃ俺お腹すいたから行こ!


うん!


何食べたい?


私は山っちとおなじのでいいよーん


じゃ!俺買ってくるから待ってて



うん!ありがとう



ねえ姉ちゃん俺たちと楽しいよーぜ!


私 友達きてるんで!


いいんじゃん


そいつといるより俺たちといた方が

楽しいってー!



うるさいってまじ


いーじゃん


キャ!


触らないで!


(この姉ちゃ胸でか……)


ねえ!


だから触らないってでは!


おい!


あん?


なんだよお前!


困るなーそいつ俺の連れなんだよ

俺の彼女に手出しだってことでいい?


ご、ごめんなさいー!


だ、大丈夫かい?優ちゃん


ありがとう山っち


ごめんね僕が買い物行ってるせいで

1人にさせちゃって


いいんよー


本当にごめん……だから俺


君の悪い記憶を良い記憶に変えてみせるよ!


うん!ありがとう……



(あれ?こんなに山っちってカッコよかったけ?)



じゃ!これから楽しもう!!!


う、うん!!


---------------------------------------------------------------


林くん楽しいね!


そうですね佐々木さん!


私!いま林くんと流れるプールに、

はいってますよ!


そうですね


やっぱり佐々木さんはカワイイ


え?……


…………


ありがとうごじゃいましゅ♡


はぁー楽しかった


次のどこ行きたい?


そーですね……


私ウォータースライダーというものに乗ってみたいんです


そっかじゃ!行こう!


はい!


思った以上に高いです林くん……


私滑れないかも……


じゃ!僕と一緒に滑ろうか?


え?


やっぱり今なしで!


私は林くんと一緒なら滑れるかも?……


じゃ!僕が前に行くから僕の肩掴んで


はい!


林くん肩じゃ怖いのでお腹を掴んでいいでしゅか?


え?……


いいよ?……


ありがとうゴシャイマシュ


(なぜカタコト?)


じゃ!行くよ!


うん!


「うわぁー林くん私スライダーの上滑ってます!」


そうですね……


はあ〜楽しかった


佐々木さん大丈夫?


怖かったけど林くんがいたから大丈夫でしゅ



あ、ごめんなさいもう終わってました……


あ、僕こそごめん……


ね佐々木さん


はい?


そろそろご飯にしよっか?


そ、そうですね?……


佐々木さんは何食べたい?


私は林くんと同じのでいいです


しゃ!僕買ってくるからそこで待ってて



う、うんありがとう!



うん!




ねえ君1人?


私ですか?


君しかいなでしょ?


私、私は友達と来てるので!


いいんじゃーん今1人なんだし?


俺たちと一緒に楽しいことしよーよー?


え、ええっと私……


(この姉ちゃん無理やり行けば落とせそうじゃね?(


(よし!)


ねー早く俺たちと


キャ!


何するんですか?


体に触らないでください!


いいーじゃん


だから触らないでください


ねーおにいさんたち??


なんだてめ!


陰キャがイキってんじゃねよ!


恥ずかしくないの?


プールでナンパするとか


あ!?


うぜーまじこいつうぜ!


分からせるしかないよだ


陰キャくん死んでも恨むなよ?


おら!


林くん……


「ドン!ドン!」


チラッ……


え?ええ?


は、林くん?


大丈夫佐々木


私は大丈夫だけど


って林くんってこんなに強いの?


あー僕親がプロボクサーだから

子供の頃にずっと練習

付き合わされたから


あ、そうなんだ


ごめんね佐々木さん


え、?


怖い思いさせちゃってさ


私は大丈夫だよ!


これからどうしようか


そーですね……


また流れるプールに行きましょ!


う、うん!


あー楽しですねやっぱり


良かった


え、ええ?


さっきの嫌な思い出がさ


大丈夫です私はもう


え?本当に?


林のカッコいいところ見れましたから!


う、うん……


じゃ!太陽と杏奈さんのところに戻ろったか?


は、はい!



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おつかれー


お疲れ様です


あれ2人とも何かあった?


え、ちょっとね!


ふーんそうなんだ


そうゆう林っちも何かあったんだね!


まあ、まーね!


じゃ!帰ろっかそうだね!



じゃ!僕は佐々木さん送っていくから

太陽は杏奈送ってて


お、おう!



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えーと誠に申し訳ないです……


水曜日に出してしまっこと

2400文字ぐらいになってしまったこと


本当にもし訳ございませんでした


良ければ見ていってください…………




















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