第7話 親友の気ずき2
俺の名前は伊藤 太陽
俺はある1つの問題を抱えてる
それは親友の 林 莉久
の様子がおかしいことだ
おーい! おーい!
あ、ごめんいつから僕に声かけてた?
授業の初めからだよ?
最近何かあった?
な、なにもないよ?
(これ絶対何かあるやつだ…)
俺に教えてしい
これは友達の男の子の話なんだけどね
(これ莉久の話か……)
うんそれで?
図書室で付き合ってもいないこと
そのなんてゆうかき、
き?
キスをしたらしいだけど
(え?莉久がキス?やるじゃねか!……)
で、でも事故らしいなんだって!
じ、事故?
その子にキスしたことはその子を落ちてくる本棚から助けるために引き寄せたらうっかり
口と口が重なり合わさっ……
ストップ、ストップ!!
謎のラブコメみたいな展開!
(うんちょっと待てよ?)
(確か図書委員って陰キャ(林)と、俺と
高嶺の花の佐々木さんその中でも俺は確か塾に行ってたから)
(あれ?まさか…………)
(莉久、佐々木さんとキスしたの????)
(こいつやるときはやっぱりやる男だったのか!!)
まぁ、で莉久の友達はその女の子とどうしたいの?
その男の子はね?……
その女の子ともっと関わりたいらしいだけど
どうやって関わればいいのかわからないだって
山内くんどうすればいいかな??
うーんその子が本当に関わりたいなら自分から話してみるしかないんじゃね?
そうよねありがとうー!
友達に言っておいてね!
う、うん友達に言っておく
じゃ!
うん!
それにしても莉久があの高嶺の花とキスか…
やっぱり俺の目には狂いは無かった
あいつはラブコメの主人公だ!
あーーー!俺も青春してーなーーー!!
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