第5話 2人っきりの図書室

行っちゃったね


うんそうだね


さっき山内くんと何話してたの?

だからアニメの話だって


嘘でしょそれ!


え………………


で!本当は何の話してたの


それは「2人っきりさせてあげたんだからあとは頑張れよ!」だって


え?……それって

少し顔が赤いように思えた


まあいいって早く仕事して帰りましょう


そ、そうですね


僕はこっちの本を整理しておくのであちらの本の整理をよろしくお願いします


林くんっていつもなんで私に敬語なんですか?


え?それは佐々木さんが可愛くて美、美少女だから?


そ、そんな冗談言わないでくださいよ


ごめん、でも本当ですよ……


もう!!あと「そ・う・い・え・ば」


そろそろ私達そろそろ名前で言いませんか?

え?え??


僕はいいけど少し恥ずかしい


いいなら私から言いますね!


莉久くん


やっぱりは恥ずかし(/// ^///)


ほら私も言ったんですから莉久くんも言ってくださいよ!


え?え?……


杏奈さん


思った以上に恥ずかしいですね(/// ^///)


もう帰りましょうか?ね!


って危ない!!


え?


その時本棚が佐々木の元へ倒れてきた


そして彼女の肩をこっちの方へ引き寄せた


その時僕なんかの口と佐々木の口が重なり合わさった


鈍感の僕でもすぐにどうゆう状態かきずいた


あ、ご、ごめん……


いやこっちこそごめんな、さい……


か、帰りましょうか……?


そ、そうですね。?

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帰り道


私、林くんと、


き、キスしてしまいました

でも何故か嫌ではなかったこの気持ちは一体なんなんですか?誰か私に教えてくださーい


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僕こんな僕が事故だどしてもあの佐々木さんとき、キス???


僕のファーストキスがあの憧れの佐々木さん


佐々木さんもファーストキスだったのかなぁー

いやいやそんなことない

あの佐々木さんなら男の経験の一つや二つ

あるでしょで、でも本当にファーストキスだったら


あーーー!

山内のバカヤロー!!


――――――――――――――――――――

だろう

明日何を話せばいいん

でしょう?


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4巻の方でも言いましたがとりあえずこの一週間は5巻まででお願いだします


来週のまた水曜日ぐらいに10話まで連載出来ればと思っていますのでもし良ければ見て行ってください

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