神官の懐刀、悪魔の迷宮にて
東美桜
設定資料
キャラクタープロフィール/武富大和
【名前】
【年齢】18歳
【立場】大学1年生(工学部)/犯罪組織『パートシュクレ』構成員
【学歴】大学在学中
【外見】
肩甲骨辺りまである水色の髪を背中で一本に括っている。琥珀色の眼に銀縁眼鏡を装備したイケメガネ。左目の下には閉じた瞼を模した刺青。『パートシュクレ』の一員として動く際は、軍服に似た紺の戦闘服を装備している。
【性格】
生真面目で面倒見がいいが、若干口うるさいオカン気質。仕事は完璧にこなしつつ、隙あらば勉強や鍛錬を欠かさないタイプの真面目野郎。育ちがよく常に礼儀正しく振る舞う。正義感そのものは強いが、色々あって大神タルトに捻じ曲げられた正義と元々持っていた正義の間で揺らいでいる模様。また心の奥底には強い罪悪感が渦巻いており、贖罪をしたいという意識が根底にある。
【経歴】
外資系企業の社員の一人息子として生まれる。幼い頃から勉強好きで、自ら望んで塾に通ったり私立小学校を受験したり(そして合格したり)していた。両親からは深く愛され、友人にも恵まれ、幸せな子供時代を過ごす。なお小学3年生で大神タルトと同じクラスになり、開口一番「お前、つまんない人生送りそうな顔してるね」と言われたことをきっかけに彼を一方的に敵視する。顔は関係ないだろ!
小学5年生に上がった頃、父が外国の支社に異動することになり、大和もついていく。しばらくは何事もなく過ごしていたが、3年後(大和14歳)の時に現地で
事件後すぐに帰国し、かつて通っていた私立小学校の系列の中学校に編入。大神タルトと再会し、海外での事件について言及される。罪悪感につけ込まれた大和はデストリエルのために動くことが贖罪になると信じ込んでしまい、『パートシュクレ』の一員となってしまう。
現在は大神タルトの右腕として、戦闘指揮や重要任務の遂行などを担う。そんな中、MDC常務・八坂カノンとの交流を通して信じていた正義が揺らぎはじめている模様。
【
「武器庫」
大和が知る限りのあらゆる武器を自在に召喚できる。暗器でも重火器でもなんでもありだが、他人の
【台詞イメージ】
「『パートシュクレ』所属、武富大和だ。大神タルトの副官をしている」
「全く、お前はまた……分かった分かった。支援はするから、やれるだけやってみろ」
「警告しておく。……組織の意向に反する行動は処罰対象になるぞ」
「俺の望みは……贖罪だ。犯してしまった罪は消えはしない。だから、償うために戦う」
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