お詫び

ここまで読んでいただきありがとうございました。

心境の変化により、この作品はここまでとなりました。

この作品の登場人物、場所、および感情はすべて事実を忠実に表現したものです。

時間をかけて体調を休ませてもらいます。


おそらく僕自身にPTSDにかかっている可能性があります。

これを書いた当初、本当に苦しくて、辛くて、消えたくて、消したくて。


仕事に行く直前にフラッシュバックが起こり、

頭がパニックになり、家にいるだけで足が震え、全てから逃げないと耐えられない。

そう思い家族や仕事先からの連絡を遮断までして、一人孤独になれる場所まで行きました。


今現在は少し落ち着いたものの、食欲はなく、テレビの音を聞くだけで頭が痛くなり

できる限りフラッシュバックに繋がる情報源を回避しています。

それくらいしないと本当に体がもたないです。


この作品を書こうと思った理由について。

本当に消える前に、せめて誰かの記憶に残るように。

記録に残して誰かの為になれるように残そうと思い、書いていたのかもしれないです


この作品はここで完結です。

おそらく主人公は再び同じような運命をたどることになるでしょう。

それでも雨は彼を癒してくれた。


雨は好きだ。

目を閉じると、役目を果たした彼を称賛するかのように

終わることのない盛大な拍手が鳴り響くから。

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