第2話

 ちょっと、お世話になっている方への返信が長くなったので、こちらにコピペしておきます。少し参考程度に。



 実は……但し書きはしたのですが、僕偏差値厨でも、学歴厨でもないです。

 偏差値マウントと自分に言ったのは自分を貶めるためです。出る杭だと。そして、頭がいい自分を許してくれと頼む。


 偏差値マウントの語は自虐です、これはかなり自分を悪く言い、相手に悪い心象を持たせようとする。「出る杭は打たれる」の言葉が心底腐っていることは承知なのですが、自分もその空気には囚われてしまうので、彼ら、小中高の大抵の奴には言わなくても知性が勝っている、ということを見なくても分かる状態でやってきました。そして、それが辛かった。浮いてるので、ダチがいようと、時折、成績の話では置いてかれる。浮いてることは、アイデンティティが出来上がるので悪いことではないでしょう。

 そして、アイデンティティの設立のために、もっと人が理解できないようになっていきました。ポケモンのGBAや、DS、Wiiなど時代遅れのものばっかりやって。

 もちろん、西大和学園などに進学した上はいるのですが、それでもまあ、大抵の奴には勝っていて、じゃあ、東大(本当の、そして、日本の諸悪の根源だと一方的に恨みを抱えている)は行けるか、と言われるとEが出たのですが。

 実際言えば、それでも彼ら(いじめられてるだの陰キャだのいつまでも愚かなことを言っていると思っている)とやっていかねばならなかった。だから、蠅人間でして……。みつきに言わせれば。なんか、結局目立たぬよう、自分の知っていることを見せびらかさぬように、やってきたんです。偏差値マウントなんて、数を誇示するまでもありません。先生に指された時に、適当に考えていた言葉を言えば、それがもうマウントになっていますから。もちろん、露骨でもない。むしろ、言って驚かれて、また場違いなことを言ってしまった、と後悔したり。


 昔の本はちとは(まあ、ガチ勢にすればほんとにちょびっと)読んでいて分かるのですが、僕は高校から英語のコンプも(まあ偏差値は出ますが、喋れんでしょう)、まして仏語、漢語は無理です。

 事実、そこで、親があそこは変な人(僕としては歓迎するのですが)しかいないから、と言われた時に、東外大を受けるのをやめよう、と思いました。ここは、かなり弱い所かな、と。


 でも、本当に、コーラス部ではなんもかんもだめだったんですよね。頼みの綱だった、ほぼ既得権益みたいなアイデンティティの偏差値も、上がいました。でも、結局自分はいじめられずに、なんか、そこにいて適当に歌っていました。何かは得たと思います。話すと長くなるので。


 自分の知らないことを知っている人と付き合うのは好きです。一応は本をネトウヨが嫌いになる程度には読んでますので。ただ、自分が手も足も出ないで聞くのは、正直つらいことがあります。また、あまり人の話を聞くのに慣れてないかもしれない。発散的思考なんですかね?


 逆に、「そんなことしってるんだ、すごい、やっぱ頭いいね」もかなりの禁句です。こないだのドラマで、「恐竜が絶滅したのには諸説あるよね、僕が信じてるのは隕石説だけど」この言葉だけで発話者に距離を置いたキャラがいましたが、やはり辛いものがあります。なんで、学園モノで三角比もできないことをいけしゃあしゃあと言うのか、疑問を持ったり。


 少し、言いたいことをかなり言いました。結構字数が多くなるので、僕のこの返信、コピペして次話にも書きますね。

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