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  • 第2話 皮肉な話①への応援コメント

    火炎瓶、アルコールとして飲んでるのか・・・・。

    ピーちゃん、顔は期待していいんですね(*'▽')

    エーテルが染みた水を蒸発させて、作っていくんだ・・・・

    作者からの返信

    火炎瓶
    材料は瓶、可燃物、着火用の布。
    ガソリンや灯油がよく使われるが、そんなもの油田近くの人間じゃなければ使わない。火はエーテルで起こせる上、装置に入れて起動するだけ。石油と違って加工する必要も無い。

    じゃあ瓶の中身なんだよ、となるが一番考えやすい物はアルコールとなる。南国地域の植物の実を採集し、菌を入れて蒸留すれば自作出来る為、一番作りやすいのではないだろうか?

    第一次大戦当時、兵士にとって心の安定は不味い飯より、煙草やアルコール、鎮痛剤などの薬物だった。
    いつ死ぬかわからない緊張感と負傷の痛みから逃れるようにそう言った気分を和らげるものは彼らには欠かせなかった。

    それにこの世界は戦後の世紀末。物資の安定供給が難しく、手に入りづらいものに手を出すのは当然とも言える。


    セイレーン(人魚)の子だからね。可愛いに決まってるじゃないか!

    水から作るのはあくまでも採集の一種です。
    エーテル自体は結晶状の物質である為、塩のように「取り出す」事が出来ます。
    え?そんなものが染みて海洋生物は大丈夫なのかって?
    あいつらはいい生き物だったよ。

    編集済
  • エーテルは一種の核や放射線のようでもあり、色々な変換が可能な新エネルギーみたいな存在なんでしょうね。

    作者からの返信

    モデルはそうです。核です。
    この世界における産業改革の要でありながら、人が扱うには手に余る物。
    それでありながら昔から人の傍にあった厄介な品でもある物です。

    この物語に於いて無くてはならないもの、エーテル。
    このエーテルによって全てが変わりました。

    彼らの過去、未来において重要な役目を果たしてきます。
    その始終を貴方はご覧になるでしょう。

    編集済