そうなんだよね。アオ。人は一人では生きられないんです。どんなに一人で生きようとしても、必ず誰かが巻き込まれる。だったら、最初から手を差し伸べてくれる人の手を取るほうがいいんです、ってことですよね。
アオは祐之進よりも大人ですが、彼との関わりを通して、また一つ大人になっていくんでしょうね~。
浜路の「もう!肝心な時にどこに行ってたんですかっ!役に立たない若様だこと!」というセリフに思わず笑ってしまいました。おうおう、オラもそう思うぜ。頑張れ! 祐之進!!
作者からの返信
私もそう感じます。
若い頃って何でも自分一人で解決したがりますが、そんな所に意地を張らなくて良いんですよね。
歳とともにそう思います。
それって人間角が取れて丸くなるって事なんでしょうかね😊
沢山経験値を積んでそう言ったものを獲得して行って欲しいですね。
なんにせよ、所々で祐之進のお子様ぶりやぼんぼんぶりが出てきます。
甘ちゃんなんですよね、早く大人になって欲しいけど、そこが彼の可愛いところでもあります😊❣️
ほんと、頑張れ祐之進です!
祐之進に応援ありがとうございます😊❣️
続けての感想、こちらもありがとうございます😊
キスが春の息吹になった~~!!(´;ω;`)ヤッタ!!!
…と思ったけど、そっか、心中だったのね!?うわーん、祐之進、何も告げられずに昔のオトコと心中されるとこだった!!ひい、危ない危ない!!助けてよかったよ~~!!しかもキスで奪い返したしね!(下世話でごめん!!)
そして、どうだろう、これで「鬼」が「かわいそうな少年」になったんだろうか。今回見てた人の意識はちょっと変わったかもだけど、これですっかりOKにはならないよねきっと…。
しかしさ、アオをみんなでいじめて可哀想!ひどい!と思うけれども、村人はさ、やっぱり「危険分子」は排除したいよね。平穏無事に生きたいよね。何かでどっかのお役人や殿様に目を付けられたら、真っ先に路頭に迷うのは平民、農民。だからアオを責める人たちを一概に悪いとは言えないんだよね…。
井戸水で叫ぶ祐之進(しかも大事な時に!)、かわいいぞ!(笑)
作者からの返信
祐之進のことはきっとアオは好きなんだと思うの。
でも鴇忠への思いって祐之進に寄せる思いとは
ちょっと違う。
それは祐之進がどんなに頑張っても辿り着けない場所にある。
恋とか愛とかよりももっと鋭い刃物のような厳しい愛の世界。
そしてそこには負い目もあるんだと思う。
自分が死ぬ時やっぱり道連れにするなら祐之進ではなく
鴇忠だったんだと思う。
そう、そして村人たちの事。まさしくその通りで一概に村人だけが
悪いわけじゃない。特に村と言う閉鎖的な単位では平和を乱す
ような小さな綻びは許されない。そう言う集団心理が
人一人を追い詰めてしまうのは今の時代も少なからずある気がする。
色々なしがらみにがんじがらめのアオに比べると自分だけの事で精一杯に
なってる祐之進はやっぱり世間知らずの可愛いやつです。