　アナタの学校、どんな文化祭をやってますか？

　わたしは、まあ高校生のころですが、文化祭は２年に１回開催する伝統でした。なので２年生の子たちは１度きりの体験だったりして不公平感アリアリなのですが、まあ言うほど不満の声を出す生徒たちは少なかったような気がします。私立のようなリッチな学校はいざ知らず、公立高校はささやかな予算で行われるためオープンキャンバス的なアレや出店がズラリといった雰囲気ではなく、適当な文化会館を借りて生徒や先生たちがアレコレやったりする程度でしたね。

　まあ、そういった思い出は高校生だからこそ体験できるものです。アナタが今青春真っ盛りを満喫中であるなら、ぜひとも文化祭ではっちゃけてみてはいかがでしょうか？

　さて、今回は生徒会長であるあまね回のようです。現生徒会長として文化祭をうまくまとめあげることができるのでしょうか？　彼女の活躍を楽しみに視聴していきましょう。

　ナルシストルーがブンドル団の情報を流そうとしている？　――あれ、ナルちんそこまで洗の、いや光堕ちしてたの？　っと思いきやちゃっかり脱走してたわこいつ。まあ今回はあまね回だし、彼には生徒会長から正義の拳をぶつけてもらいましょう。

　いやいや（笑　運動着着込んだ生徒たちの間をあんなファッショナブルな野郎が歩ってたら目立つでしょ。まあナルちんが学校にいるってことで、今後つっけんどんな男子ぃがどんな決断するか、それにあまねがどういう形で影響するのかねぇ。プリキュアってけっこー悪役は悪役のままってパターンがあったりするのです。ただ含みをもたせるっていうか、ある程度改心してるやろなぁ的な雰囲気をもたせてサヨナラしたり、あるいは悲しい別れイベントになったり……ナルシストルーがそのような結末を辿らないことを祈るばかりであらやだかわいい。チャイニーズな女子中学生いいね。らんらんのパンダ耳も好き（不審者じゃないです

　私立の文化祭いいなぁ（県立出身並の感想

　『炭水化物マシマシセット』と銘打って出てきたのは以下のとおり。

：おにぎり

・サンドイッチ（ロールパン

・ラーメン

　いやまあ、それぞれ『ゆい・ここね・らん』を象徴するアイテムなんでしょうがこれはたしかにマシマシだわ。たぶん１日ぶんの炭水化物クリアしてると思うぞコレ。

　以前書いたかもしれんが、日本人は通常およそ『１日300g』程度の糖質を摂取しているようです。糖質は『炭水化物＋食物繊維』ね。上記メニューでは炭水化物のほとんどが糖質と思われるので、まあザックリぜんぶ糖質で計算しちゃおっと（暴論

　糖質は1g4kcalなのでぜんぶ糖質だとして『1200kcal』ですね……あぁ、2000kcalパンチ撃てねーわ。ちなみに2000kcalは人間が１日必要とする代謝量といい勝負してます。蛇足は置いといて、えーっと『文部科学省』が管理してる『食品成分データベース』ってサイトがあります。気になる方は以下をコピーして先頭に『h』を足してね。

・食品成分データベース

ttps://fooddb.mext.go.jp/

　で、このサイトで各食材の栄養素をチェックしてみたところ、炭水化物量は以下のような感じでした。これは『100gあたり』の量になりますので、えー実際はもっとたくさんの炭水化物を摂取していることになりますかね。

・おにぎり

　　39.4g

・サンドイッチ(ロールパンとして考える）

　　48.6g

・ラーメン(中華スタイル？）

　　67.1g

　まあ、同じラーメンでも味とか油揚げ付きとかイロイロあるしそのヘンはわたし個人で勝手にチョイスしましたけどね。さて、すべて足すと『145.1g』か……いいペースだな（何が

　えっと、食べ盛の中学生高校生だったら、たとえば男子は１日3000kcal要求する場合もあります。なのでこれらを全てエネルギーに変換できれば遠慮なく食べてくれてオッケー。もちろん女子もエネルギッシュに動いといた方がええね。炭水化物(っていうか糖質）は余ったらもれなく脂肪になってまうのでね、えー若い子は『食ったら動く』。これを肝に銘じといてください。

　しっかし３人娘は揃って炭水化物攻めだし、あまねはパフェ(ガッツリ糖質）だし……おのれ！　デリパには脂質とタンパク質のプリキュアはいないのか！！

　っと、まさかのジンジャー絡みイベントですかってナルシストルーおまえなにしとんねん。そしてあまねのかわいさよ。目尻を赤くするのってどういう系統のお化粧なのかしら？　わたし男子なのでわからんけど、なんか妖艶さが増してイイと思います。

　で、あまねの両親『菓彩しゅういち・ぼたん』夫妻登場です。あら雅な格好で奥さま。娘に敬語を使う父親とか『カードキャプターさくら』以来だぜ。

　ジンジャー氏、どうやらクッキングダムが訪れることを予想済みだったようです。よほど大きな"発見"があったのでしょうかね？

　所変わってナルちんのターン。あまね兄に頼まれ&プライドをくすぐられて機械の修理を承りました。まあ確かに理工系の先生っぽいね。そしてムキになるナルちんかわいい。きっと開発好きなんでしょうが、ナルシストルーが脱走したことはブンドル団に知られている模様。お取り寄せスイーツ……やっぱセクレトルーはスイーツに対する愛情というかアレはあるんだよなぁ。ぜんぶ自分のモノにしたいという願望でもなさそうだしなんやこいつ？

　手打ちそばキタコレ！　あ、日光市は蕎麦もおいしい町でございます。日光旅行の際はぜひ市街地各地にある蕎麦屋さんを巡ってみてはいかがでしょうか？　しっかしゆいちゃん、おまえ拓海のメシに関しては毎回「デリシャスマイルぅ～」なんだな。

　これは脈アリですわ（胃袋が

　クッキングダム王国にスパイいる説。むしろなぜ今までソレが騒がれなかったのか。

　そういやナルちん食べ物が合わない系男子だったっけ。好き嫌いが激しい男子がなにやら「これが……これが"感情"というモノか！」みたいなアレやってますよ。あと遠回しにあまねへの告白ありがとうございます（何が

　わたしはなんでも食べる系だったので好き嫌いっていうか食べ物が合う合わないっていう感覚がわからないのですよね。アナタはなにか「これは食べられない」っていうモノありますか？　――ああ、そういやわたしも『シュークリーム』が食えないんだったわ。

　「ナル先生」に草。小さくなると声が高くなるって演出よくあるよね。あれ周波数的なアレなんでしょうがこまけぇこたぁいーんだよっと。

　本日のGウバウゾーは『トング』でした。

　「アレじゃプリキュアに勝てないヨ」　――ナルシストルーのこの言葉、なんか心にグッとくるものがありました。どことなく『プリキュアへの信頼感』を感じたというか、なんだろうねこの感覚。人をおちょくったり挑発的な態度をとったりするのは、その奥にイロイロな感情があるから、と心理学では言われています。まあ劣等感とかそういう言葉で表すんだけど、これを『自分に自信が持てない"かわいそうなヤツ"』と解釈するのはやめたほうが良いでしょう。人は他者が罰されるような理由がある場合、その理由をもって他の様々な要素(たとえば人格など）をも責めてしまう傾向があります。ソレが憐れみや同情的なレベルならまだ良いですが、嘲笑やら侮蔑にまで膨らむことはだれも望んでないですからね。

　アナタは『アナタの思う正義』を追求してくれだい。キュアフィナーレのようにね。

　人の心を溶かすにはね、けっこうな時間がかかるモノです。硬くなった心を溶かすには、ある意味で『背中』を見せる必要があるのです。心理学的な知識だと、相手を説得するには『説得』するのではなく『心』を伝えるほうが良いとされています。「〇〇しろ！」ではなく「〇〇だったら、わたしとても嬉しいな」的な。あとは『自分が示し、相手の"返報性"を揺さぶる』ってのもアリですね。「わたしは〇〇をする、おまえはどうだ？」的な感じ。まあ高圧的にやらんほうがいいけど、そういうのはテクニックだけじゃなく互いの心、ツーカーな関係こそ重要になります。相手を説得するのではなく、まずは自分から行動したほうが結果的に説得しやすくなるんですね。

「ブンドル団から身を守るためだ」なんてバレバレのウソついちゃってまったくもう。おまえ、まさにそのブンドル団の侵入で命狙われたんじゃねーかYo

　あまねの一筋な生き方、とても尊敬します。彼女のような人間だからこそ、他の人がその後についていくのでしょう。笑顔もかわいい。そしてくす玉を『水かぶりドッキリ』と一瞬思ったわたしの心はきっと汚れてるのでしょう（夕日の方向を眺めつつ

　ちなみにりんご飴の賞味期限は１日くらいだから早めに食べてね！

　２０年前？　おお、過去にタイムスリップしちゃった系の話か。おばあちゃんがまさに『６０年後のゆい』的なフォルムで草。みんなも若い。そう、わたしにも若いコロがあったんだよ……っと３０過ぎのオッサンが申しております。今から２０年前……中学生くらい？　あのころはバリバリの野球少年だったなぁ。ゲームは子どものころからハマってて、あと読書の時間にラノベを読み出してからそっち系統にハマっていったような気がする。

　あのコロは純情な少年だった（遠い目

　さて、本日もたのしい３０分でした。最近プラベの活躍機会が無いような気がするが、まあ本来プリキュアが切った張ったするアニメだから無問題。次はゆい回だしブラペ姿もあったしなんかあるでしょう。

　小学校、中学校、そして高校大学と、それぞれの時期でしかできない思い出があります。それらはアナタの深いトコロに残ってアナタという人間を形作っていきます。

　今という思い出を大事にしましょう。後悔することだってあるでしょう。それもまた思い出のひとつです。おもいっきり泣いて、笑って、複数人でだべって遊んで呑んで、あ、キミまだ未成年か――まあ、イロイロな瞬間を体験していきましょう。

　アナタの人生に乾杯！