隣の席の琉宮くん観察ノート
安城 宇渡
プロローグ 隣の席の琉宮くんに告白
ここに、一冊のノートがある。まだ何にも書いていない、
その内容は、
隣の席の
※※※
時は
私は、彼と同じクラスになった時、
『琉宮くん、ちょっといい?』
『
どうしたの?』
『琉宮くん、私ね、ずっと、琉宮くんと同じクラスになった時から、好きでした。
こんな私で良ければ、付き合ってください!』
彼からの返事が遅い。私の心臓は緊張で心拍数が上昇している。その
『
〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!
え、うそ?!?!オッケーなの?!?!
やったあぁ!!!!!!!!!!!!
私は心の中で叫んだ。
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