第6話 プラスになれる

人は、自分と、自分より優れている人を

見比べて、比較して、自分の落ち度ばかりに

執着してしまい、物事を卑屈に見てしまう事が

誰しもあると思う

けど、どんなに卑屈になったところで

何が良くなるわけじゃないよね?

比べて、自分を否定するの、ちょっとやめてみない?

だってさ、どんなに優れている人がいたって

その人が持ってない、貴方だけの良さが

必ずあるの

だから、誰も持ってない、自分にしかない

自分だけの良さに、目を向けてみない?

見つけてみない?自分にしかない良さ

貴方だけにしかない、良さ

どんなに些細な事でも、かまわない

それを伸ばして、もっと、良くしていけたら

必ず、花は開くから

種を巻こうよ?自分の良さが、花開く

小さな、小さな、種

諦めずに、自分を否定せずに、必ず開く

必ず拓く花の種を、巻いてみない?

優しさや、素直さ、そんな良さってみんな持ってるけど

よく見てみて

ひとりひとり、その、優しさも、素直さも違うの

同じものじゃ、ないんだよ

貴方だけが持っている、貴方の優しさや、素直さなの

他の誰かや、何かじゃない

自分だけが、持っているものなの

だって、貴方という人は、この世にたった1人だけ

だもの、貴方じゃない、違う人が持ってる優しさなら

それは、貴方じゃないから、貴方の優しさには

ならないでしょう?

素直さも、同じこと

だから、他の誰よりも、持っている良さを生かせたなら

誰にも負けない、強さになるよ

得意な事も、同じ事だからね

それを、良い方に生かせたなら

必ず、貴方だけの強さになる

自分だけの強さ、良さを持つ事って、出来るんだよ

そういう自分に、感謝

そういう貴方に、感謝

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