第7話 フレーズ

 なぜか頭から離れないフレーズというものがある。

 そのひとつが『ボブ・サップ』である。

 なんなら警備会社『アル○ック』がん保険『アフ○ック』と聞いても『ボブ・サップ』と耳は変換して脳に伝える。

 完全に故障である。

『マイ・イヤー・ブロークン』である。


 なぜか、あの黒い筋肉ダルマが踊る姿が離れない。

 好きでもなんでもない。

 なんなら嫌いですらない。

 だけど離れないのだ。


 ちなみに以前書いた『ファッキュウさん』『ベンK』は彼のイメージで書いている。


 だから何だ?という話なのだが…。

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