計画通りに進めなかったこと
一晩、涙を流し
朝を迎えた私は自分でも驚くほど清々しく
心は【離婚】で固まっていました。
目標金額300万円。
現時点、100万円。
そんな事どうでも良くなっていました。
もうここにはいられない。
ただそれしか頭にはなく...
何も知らずに夫は
普段通りに話しかけてきました。
何を話してきたのかなんて、
もう私の記憶にはありません。
『離婚します。子供たち連れて出ていきます。』
ついに私の口からこの言葉が出ました。
夫は時が止まったかのように
呆然と立っていました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます