リーランド叔父さん、やりたい放題だったんでしょうか。名前やマークは意味と関係なく伝わっていく。歴史の中ではあることですね。
作者からの返信
>やりたい放題
残念ながら鉄鉱山の予算とか、領全体の収支とか、部下の皆さんの視線といった制約条件があったりします。
ですから完全なやりたい放題ではなく、実現できなかったゴーレム(≒ロボット)も多数あるわけです。
今回登場したのはそういった、日の目を見なかったゴーレム(≒ロボット)のひとつです。
概念図とかイラスト、設定等のメモを直属部下だったダルトンさんが形見代わりに持っていたのですが、それをヒルデさんが発見して更なる独自解釈を加えたものが、今回のゴーレムとなります。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
名前からするとファイブスター物語っぽい。
高度な薬剤が未発達?or大量に準備できない?、魔術が使えるなどの違いがある中で選鉱は確かに独自の発達してそうで興味深いです。ファンタジーだと最初から純度高い鉱石が出る物語が多いので、逆にすごい新鮮。
作者からの返信
ええ、ファイブスター物語の、リブート前の5巻に登場するロボット(モーターヘッド)です。
二十一世紀初頭日本のロボットアニメ(&漫画)オタク、リーランドさんのメモを元にした結果、こうなってしまいました。
>選鉱は確かに独自の発達してそうで
『異世界鉄道』は異世界ファンタジー小説ですけれど、『異世界ロボット』と『異世界鉄道 おまけ』はSFなのです。なので設定もSF寄りとなっています。
なお必要なエネルギーは母恒星周辺に設置された太陽光衛星からいくらでも伝送されて来て、その気になればいくらでも魔法に反映できる。だから現代の地球では経済的に不可能な方法でも成り立ってしまうという状態です。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
そういや破烈の人形って変形できる設定でしたっけ。コンパクトサイズの時には間抜けな機械音とか、読んだの昔過ぎて忘れてましたw
リブート前のほうがスマートで断然カッチョ良い印象。あれが鍬持って掘ってるんか…(´・ω・`;)
作者からの返信
>破烈の人形って変形できる設定
リブート前は格納形態とあの戦闘時の形態の2種類でしたけれど、リブート後はなんと飛行形態に変形してしまいます。
なお間抜けな機械音は『だっせぇ』とか言われていた記憶も……
>あれが鍬持って掘ってるんか
何せ時代を超えた伝言ゲームですから仕方ありません。
おそらくは元を知っているリチャード君が『諸行無常』を感じたかどうかは別として……
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。