よくある異世界転生?召喚?をされてしまったらしい。

コゲツ

第1話転生者…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

???「ん~~朝か。」

???『眠い…見慣れない天上…』

???『夢か…寝よ。』

???『…ん?ここっどこだ⁉︎』

手を動かすと…

(ジャララ ガシャン)

???「・・・は?」

???『なんだこれ?手かせ?…』

前を見ると、鏡があり、高校生だたはずの俺の身体は、中学生くらいの見知らぬ美少年になっていた。

???「な!、なな、何じゃこりゃ~~‼︎‼︎」

???『・・・と、とりあえず頭を整理しよう。』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー1・2 時間後…

???「やっぱ分からん!」

???「何処ここ!」

???「てか、寒!」

???『氷の中にいるみたい。』

(パキッパキパキ…パキッ!)

???『ん?……』

???「な…こ、こ凍ってる⁉︎」

???『は? さっきまで凍ってなかったよな?』

???「え!?何?え?」

数分後…

???『寒すぎる…』

???『凍死するかも…………』

(コツ…コツ…コツ)

???『何か音がする…足音?』

???『誰かいるのか⁉︎』

???「誰か~助けて~~~‼︎‼︎」

(ガタガタ、ガチャ、ギィー)

ドアが開く。

謎の人「はぁはぁ。はぁはぁ。」

???『きれいな人…ん?』

???『耳がとがってる人?』

???『ん?そもそも人なのか?』

謎の人?「勇者様やっと見つけました。」

???『ん?勇者?』

???『……勇者ってよく漫画や、小説で、異世界に行って仲間と魔王とか倒して人類を救う奴だよな。』

???『・・・勇者…耳がとがってる人?…エル…フ?』

???『・・・ってことはここって異世界か⁉︎』

謎の人?「すいません何者かの仕業で勇者様がさらわれてしまい、この様な場所に…」

???「はい?え、勇者?誰が?てか誰?」

謎の人?「あ!すいません。勇者様、自己紹介が遅れました。」

謎の人?「私はこのラフテルト王国第一王女のエリス・ホォン・ラフテルトです。」

エリス「どうぞよろしくお願いします勇者様。」

???「よ、よろしく、エリスさん?あと俺は勇者って言う名前じゃなくて、陽太(ようた)と言います。」

エリス「し、失礼しました!」

エリスが頭を下げる。

陽太「い…良いですよ。こっちらも自己紹介をしてなかったので。」

陽太「あの〜ところでここって何処で、何で凍っているか分かりますか?」

エリス「はい!ここは、王宮の地下監獄です。」

エリス「…でも、凍ってなかったはずですが。」

陽太『え、地下監獄って……やばい何処じゃないの?』

陽太『しかもサラッと流してたけど、さらわれたって…まじか⁉︎』

エリス「とりあえず、今お出ししますね。」

陽太「あ、ありがとうございます。」

エリス「異常状態解除」

(ガチャン)

手かせが、外れる。

陽太「⁉︎」

陽太『何を、したんだ?』

陽太「・・・・・」

エリス「あ!そういえば陽太さんの世界には、魔法や魔術は、無いんでしたっけ?」

陽太『異世界で魔法とか、本当に小説じゃん!』

陽太「そっそうですね。魔法なんて、想像上の物ですし。」

エリス「立てますか?」

陽太「はい。」

エリス「では、応接の間に案内します。」

エリス「応接の間では、私の父上がこの世界のことや、この世界の今の状況など説明してくれます。」

陽太「分かりました。」

陽太『ん?…エリスさんの父上って、この国の王様ってこと⁉︎』

陽太「・・・・」

エリス「・・・どうされましたか?」

陽太「いや、俺は、この国の礼儀や、作法は、知らないからエリスさんのお父さんに失礼があったらまずいんじゃないのかなと思って。」

エリス「あ〜…」

エリス「大丈夫ですよ。父上は、とても優しい方なので。」

陽太「そうですか…良かった〜。」

エリス「ふふっ」

陽太「??どうしたんですか?」

エリス「いえ、すいません。ただ、ずっとかしこまっていたので新鮮で。」

エリス「私には、そこまでかしこまらなくて良いので楽にしていてください。」

陽太「ですが…」

エリス「良いのですよ。」

陽太「分かりました…いや、分かったよ。」

陽太「それじゃあ、エリスも敬語は、無しで。」

エリス「えっ…ですが…」

陽太「無しで。」

エリス「・・・」

エリス「分かったよ。」

エリス「よろしく、陽太。」

陽太「こちらこそよろしく、エリス。」

数分後…

大きな扉が見えてきた。

エリス「着いたわよ。」

陽太「でっか…」

エリス「中に入ったら真っ直ぐ進んで、父上の護衛が二人立ってるから、その前で止まって、ひざまずいて父上の話しを聞いて。」

陽太「わ…分かった。」

(ガチャ…ギィ〜〜〜…)

貴族など(ざわざわざわざわざわ)

エリスに言われた通りに護衛の前まで進んでひざまずく。

貴族たちが、静まる。

国王「表を上げよ。」

顔を上げる。

国王「楽にしてくれ。」

陽太「はい。」

少し姿勢を崩す。

国王「そなたの名は、なんと言う?」

陽太「俺の名前は、神川 陽太(かみかわ ようた)と言います。」

国王「陽太よ、そなたにこの世界のことを教えよう。」

国王「ここは、そなたが暮らしていた世界とは、違う。」

国王「この世界には五つの大陸がある。

絶対神や、神々、天使の住まうウーグ大陸

精霊王や、精霊、エルフの住まうヘリギ大陸

獣王や、獣人、神獣の住まうデモン大陸

魔王や、魔族、魔獣の住まうグリデ大陸

そして我々人間が住んでいるアフカ大陸

がある。」

国王「もともとは、もう一つ巨人族の住まうジェスト大陸があったのだが、魔族に支配され、今は魔族の仲間になっている。」

国王「そして今、魔族は、我々人間をも支配しようとしている。」

国王「だから、どうか魔族から人間を守り魔王を倒すため手を貸してくれないだろうか?」

国王が頭を下げる。

陽太「あの一つ良いですか?」

国王「なんじゃ?」

陽太「魔王を倒したら、その…俺は元の世界に帰れるんですか?」

国王「ああ、そなたを呼んだ召喚の魔法の逆で帰還の魔法があるから、無事ことが済んだら返すと約束しよう。」

国王「あと、そなたがこちらにいる間あちらでの時間は、進んでいないから、安心したまえ。」

陽太『まじか!すごいな!」

陽太『それなら安心だな。』

陽太『まぁ〜この人たちから悪い感じもしないし。』

陽太『よし!やってみるか。』

陽太「頭を上げてください。」

陽太「分かりました。」

陽太「俺なんかにできるか分かりませんが、精一杯頑張って見ます。」

国王「!……感謝する。」

国王「では、早速そなたのスキルなどを見してくれないか?」

国王「ステータスオープンと言えば、そなたの職業やステータス、スキル、レベルが見れる。」

国王「わしの場合…」

国王「ステータスオープン」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・【グレイ・ホォン・ラフテルト】【男】

・年齢【53歳】

・種族【人間】

・レベル【78】

・HP【95830】MP【100】

・職業【ラフテルト王国国王】【騎士王】

・スキル【超回復】【速読】【読心・弱】

・   【身体強化・中】

・無 : 身体強化

・加護【知恵の神の加護】

・状態【健康】【希望】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

陽太『まじか!国王レベル78もあるのかよ』

国王「そなたのステータスを見せてくれるか?」

陽太「はい、分かりました。」

陽太「ステータスオープン」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【神川 陽太】【かみかわ ようた】【男】

年齢【15歳】

種族【人間】【異世界からの来訪者】

レベル【0】

HP【10,000+100,000】MP【10,000,000】

職業【勇者】【賢者】【神々の使徒[仮]】

  【剣士】【テイマー】【ヒーラー】

スキル【限界突破】【全属性適正】

   【詠唱破棄】【読心・強】【鑑定】

   【完全言語翻訳】【異常状態魔法】

   【武器強化】【身体強化】【テイム】

   【特級剣術】【特級体術】

   【特級回避術】【高速成長】

   【創造魔法】【中級異常状態回復】

   【転送魔法】【意思伝心魔法】

   【スキル会得必要経験値半減】

   【レベルアップ必要経験値半減】

   【生命力+100,000】

   【MP自動回復1秒間100,000】

   【HP自動回復1秒間100,000】

   【神器召喚】【隠ぺい魔法】

火 : 火球,火槍

水 : 水球,水の盾

風 : 風撃,龍の竜巻,インビジブル

土 : れき弾,土壁

雷 : 呼雷,麻痺

氷 : 氷槍,凍結

光 : 聖なる光,ヒール,エクストラヒール

  ヒーリングライト,エリアヒール

闇 : 死の呪い,魔物召喚

無 : ゲート,収納魔法,身体強化,属性付与

  結界魔法,探知魔法

加護【勇者の加護】【主神の加護】

  【武神の加護】【魔法神の加護】

  【創造神の加護】【知恵の神の加護】

  【剣神の加護】【生命の女神の恩恵】

状態【健康】【緊張】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

陽太『え!…勇者と賢者って…』

国王「な!なんと勇者と賢者の職業を持ち、全属性適正があり、8個の加護を、持っているとは!」

貴族たちがざわつく。

国王「静まれ!」

陽太『‼︎』

貴族たちが黙る。

国王「陽太よ、神器召喚を使ってくれぬか?」

陽太『神器召喚ってスキルにあったやつか。』

陽太「分かりました。」

陽太「神器召喚!」

魔法陣が出る。

(スー…カキカキカキ)

数秒の内に目の前にすごく綺麗な、剣そしていかにもって言う感じの大きな杖が出てきた。

国王「なんと!」

国王「勇者の聖剣と賢者の杖の両方を出すとは。」

剣と杖を取る。

陽太『凄い!手に馴染む。』

国王「早速だが、そなたには、最初に街に出て冒険者になってレベルを上げてもらいたい魔王のレベルは、392だと言う、なのでそなたには、最低レベル500を超えてもらいたいそのための資金として、大白金貨10枚、白金貨50枚、大金貨100枚、金貨100枚、大銀貨500枚、銀貨500枚、銅貨700枚を、渡す。」

陽太の前に大量のお金が置かれる。

国王「その貨幣は、収納魔法に入れておくと良い。」

陽太「分かりました。」

陽太「収納魔法」

目の前の大量の貨幣が瞬く間に消えていく。

国王「では、今日は疲れただろうから客間で、休むと良い。」

国王「エリス!陽太殿を、部屋に案内してあげなさい。」

エリス「はい。分かりました。」

エリスが出て来て俺の方に来る。

エリス「来て下さい。」

陽太「!は…はい。」

エリスと一緒に応接の間から出る。

エリス「はぁ〜緊張した〜。」

陽太「えっ…?」

エリス「あ〜ごめんね。」

エリス「あんなに大勢の前に出たの久しぶりだったから緊張しちゃった。」

陽太「そっかだから敬語になってたんだ。」

エリス「それは、違うよ。」

エリス「だって、流石にお父様や、伯爵や、貴族の前で普通には、喋れないよ。」

陽太「ま〜そうだな。」

エリス「それより!陽太のあのステータス!あれって何なの⁉︎」

陽太「え?」

エリス「勇者や、賢者の職業を、持ちやすいって言うのは知ってるけど、勇者と賢者、両方ってどう言うこと⁉︎」

陽太「それは、俺も知らないよ。」

エリス「あっ!そうよね、ごめんなさい。」

陽太「良いよ、良いよ。」

エリス「ありがとう。」

エリス「あと、着いたわよ。」

すると目の前にすごく大きなドアがあり、中に入ると、4人くらい軽く住めそうな広さがあった。

陽太『えっ…デカくね?』

エリス「ここが、私と陽太の部屋」

陽太「えっ、まじ?」

エリス「うん!まじ。」

エリスが、ニコニコ笑っている。

エリス「よろしくね!」

陽太「うん、よろしくってなるか!」

エリス「えっ?何で?」

陽太「えっ?何で?じゃないよ。」

エリス「私と同じ部屋は、いや?」

陽太「嫌じゃないけど…」

エリス「それじゃあいいでしょ?」

陽太「いいのか?」

陽太「いやいや、おかしいだろ!」

エリス「ふふっ!」

陽太「なっ!」

エリス「冗談よ。」

陽太「本当に?冗談じゃなくて?」

エリス「本当よ。」

陽太「良かった〜。」

エリス「ちなみ私の部屋は、目の前だからいつでも来ても良いよ。」

陽太「なっ!誰が行くか!」

エリス「ふふっおやすみなさい。」

エリスが部屋から出ていった。

(バタン)

陽太「はぁ〜まじか〜。」

陽太「これからどうしよ。」

陽太「しかし今日は、色々ありすぎて疲れた。」

陽太『寝よ。』

フカフカのキングサイズくらいあるベッドに倒れ込む。

(ボォフ)

陽太『あ〜フカフカ。』

陽太「おやすみ〜。」

ーーーーーーーー翌日朝ーーーーーーーーー

陽太「んっ…ふぁ〜〜。」

陽太「よく寝た〜」

陽太「あ!学校!」

起き上がると、自室ではない広い部屋が見えた。

陽太「そっか…異世界に来てるんだった。」

陽太「着替えは…あった。」

陽太「これか。」

着ていた服を脱ぐと。

(コンコン)

陽太「!はい。」

エリス「エリスです。」

エリス「入るわよ。」

陽太「え!ちょっと待って!」

エリス「えっ何で?」

(ガチャ…)

エリスと目が合った。

陽太「着替えてるから!」

エリス「あっ!ごめんなさい。」

(バタン!)

数分後…

(ガチャ…)

エリス「さっきは、ごめんなさい。」

陽太「良いよ。」

エリス「本当に、ごめんなさい。」

陽太「うん良いよ、でも今度からは、ちゃんと待ってね。」

エリス「うん…。」

陽太「そう言えば、どうしたの?」

エリス「お父様から陽太を、連れてきてって言われたから。」

陽太「分かった。伝えに来てくれてありがとう。」

陽太「それで、どこに行けば良い?」

エリス「宮廷騎士団と、宮廷魔法騎士団の訓練所に行くから着いて来て。」

陽太『宮廷騎士団と、宮廷魔法騎士団ってやっぱりあるのか。』

エリス「あと剣と、杖を持っていかないとダメらしいよ。」

陽太「わ、分かった。」

剣を、腰のベルトにつける。

(カチャカチャ)

エリス「それじゃぁ行くよ。」

陽太「そう言えば、訓練所で何をするのかな?」

エリス「ん〜挨拶するだけだと思うけど。」

陽太「そっか〜。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

数分後…

エリス「訓練所に着いたよ。」

エリス「ちょうど訓練中ね。」

(ガチャ、ガン!キーン)

(ヒューン…ズドォーン)

煙が立ち上がる。

エリス「ゴホゴホ」

陽太「大丈夫?」

エリス「大丈夫よ。」

体格の良い男性が、こちらに気づく。

謎の男性「訓練中止〜‼︎」

謎の男性がそう言うと、訓練中の人が全員止まった。

謎の男性がこちらに来てひざまずく。

謎の男性「お久しぶりですエリス様そして、初めまして勇者様。」

エリス「えぇ、久しぶりね。」

陽太「初めまして。」

陽太「えっと…」

謎の男性「申し遅れました、私はラフテルト王国、宮廷騎士団団長、レイク・グラウンと申します。」

グラウン「本日、お越しいただいたのは、訓練に参加してもらい、勇者様の力を、見せてもらうためです。」

陽太「俺の…力?」

グラウン「はい、勇者様のステータスは、見事な物でした、ですが実際そのステータスに、振り回される可能性があるので、勇者様の力の確認と、勇者様に戦う術を身につけてもらうためです。」

陽太『だからエリスは、剣と杖を持ってないといけないと言ったのか。』

陽太『確かに俺も自分が強いなんて自覚ないしな。』

エリス「⁉︎」

エリス「ちょと待ってください!勇者様は、こちらに来たばかりなのですよ!」

エリス「もし、怪我でもしたらどうするんですか!」

陽太「エリスさん、大丈夫ですよ、俺も自分の力を確認したいので。」

エリス「ですが…」

グラウン「ははっ、エリス様は、よほど勇者様が心配なのですね。」

エリス「////なっ!」

エリスの顔が赤くなる。

陽太「エリスさん、大丈夫ですよ。」

陽太「危ないと思ったら、すぐにやめますので。」

エリス「…わ、分かりました。」

エリス「危ないと思ったら、すぐにやめてくださいよ!」

陽太「分かりました。」

グラウン「では、最初に剣の振り方を練習し、少し休憩してから、団員と模擬戦を、してもらいます。」

グラウン「剣の振り方の練習は、勇者様の剣を使ってください。」

グラウン「ただし、模擬戦の時の剣は、木剣を、使ってもらいます。」

陽太「分かりました。」

陽太が剣を、抜く。

グラウン「それが、聖剣ですか。」

グラウンさんが剣を、構える。

グラウン「では、剣を構えて下さい、そして剣を、振る時は、剣の持ち手を強く握ってください。」

陽太「はい!」

グラウン「では、真っ直ぐ上から振り下ろしてください。」

剣を真っ直ぐ振り下ろす。

すると……

何かが、飛んでいった。

(ズドォーン)

陽太「ん?…なんだアレ?」

陽太「あの〜すいません。」

陽太「何が起こったのでしょう?」

グラウン「・・・・・」

陽太「あの〜」

グラウン「ま、まさか、最初で斬撃をとばすとは……」

グラウン「すいません勇者様、私どもから、教えられることは、もうありません。」

グラウンさんが頭を下げる。

陽太「はい⁉︎」

陽太『えっ…どう言うこと?』

グラウン「勇者様は、斬撃とは、剣を極め抜いた者のみ使える技です、それを使えるのは、剣神様だけだそうです。」

グラウン「なので、勇者様は、すでに神の領域に、達しているということです。」

陽太『ま、まじか。』

グラウン「なので、勇者様は今の時点で私よりも、強いのです。」

グラウン「そして、自分よりも、強い方に剣を教えるなど私には、出来ません。」

陽太「そ、そうですか。」

エリス「陽太さんってとても強いのですね!」

エリス「凄いです!」

陽太「あ、ありがとう。」

陽太「ですが、グラウンさん俺は、いくら剣の腕が凄くても戦い方を知らないので、そこは教えてください。」

グラウン「分かりました…では、私と1対1の模擬戦を、しましょう。」

陽太「はい!」

騎士団団員「では、構え…始め!」

数分後…

陽太「はぁはぁ」

陽太「ありがとうございました。」

グラウン「勇者様は、とても強いですよ。」

陽太「ありがとうございます。」

グラウン「では、本日の訓練を、終了します。」

グラウン「勇者様どうか、この世界を、救ってください。」

陽太「はい!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

訓練を終えたあと俺とエリスは、俺が冒険者になるため、城を出て冒険者ギルドに向かっていた。

陽太「ねぇ、エリス何でそんなに大きなローブを、着てるの?」

エリス「何でって国の第一王女が、急に街中に来たらどうなると思う?」

陽太「大騒ぎになる?」

エリス「そう言うこと。」

エリス「あと、お城の外では、私のことは、フランって呼んでね。」

陽太「フラン…何て呼べば良い?」

エリス「あ〜そう言えば、この世界は、貴族や、伯爵、王族意外は、皆んな名前だけなのよ。」

陽太「そうなんだ。」

陽太「分かった。」

エリス「あ!あと、陽太のステータスを見られると、騒ぎになるから、今のうちにスキルにあった隠ぺい魔法でステータスを隠ぺいしないと。」

陽太「あっ!そっか、分かった。」

陽太「ステータスオープン」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【神川 陽太】【かみかわ ようた】【男】

年齢【15歳】

種族【人間】【異世界からの来訪者】

レベル【0】

HP【10,000+100,000】MP【10,000,000】

職業【勇者】【賢者】【神々の使徒[仮]】

  【剣士】【テイマー】【ヒーラー】

スキル【限界突破】【全属性適正】

   【詠唱破棄】【読心・強】【鑑定】

   【完全言語翻訳】【異常状態魔法】

   【武器強化】【身体強化】【テイム】

   【特級剣術】【特級体術】

   【特級回避術】【高速成長】

   【創造魔法】【中級異常状態回復】

   【転送魔法】【意思伝心魔法】

   【スキル会得必要経験値半減】

   【レベルアップ必要経験値半減】

   【生命力+100,000】

   【MP自動回復1秒間100,000】

   【HP自動回復1秒間100,000】

   【神器召喚】【隠ぺい魔法】

火 : 火球,火槍

水 : 水球,水の盾

風 : 風撃,龍の竜巻,インビジブル

土 : れき弾,土壁

雷 : 呼雷,麻痺

氷 : 氷槍,凍結

光 : 聖なる光,ヒール,エクストラヒール

  ヒーリングライト,エリアヒール

闇 : 死の呪い,魔物召喚

無 : ゲート,収納魔法,身体強化,属性付与

  結界魔法,探知魔法

加護【勇者の加護】【主神の加護】

  【武神の加護】【魔法神の加護】

  【創造神の加護】【知恵の神の加護】

  【剣神の加護】【生命の女神の恩恵】

状態【健康】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

陽太「よし。」

陽太「隠ぺい魔法」

数分後…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【陽太】【ようた】【男】

年齢【15歳】

種族【人間】

レベル【0】

HP【1,000】MP【5,000】

職業【剣士】【魔法使い】

スキル【身体強化】【中級剣術】

   【初級体術】【中級回避術】

   【初級異常状態回復】【5属性適正】

火 : 火球,火槍

水 : 水球

風 : 風撃,インビジブル

光 : ヒール

無 : 収納魔法,身体強化

加護

状態【健康】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

陽太「ふぅ〜」

陽太「こんな物でいいか。」

エリス「そうね、良いと思うわ。」

エリス「それじゃ行こうか。」

陽太「うん。」

陽太『緊張するな…』

(ガチャ…)

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