あとがき② 朱雀編で登場した伏線たち
こんにちは、コロッセオです。
今回のあとがきは、朱雀編で登場した伏線とその回収を4つ難易度形式で紹介していきます!
読みながら確認していって下さるとありがたいです!
Level 1 不知火の裏切り
これはすぐに分かった方が多かったのでは無いでしょうか。
17話より玲愛の行ったやるべき事リストの事を、「ポーカーの練習をしてた」と言っていました。
そもそも不知火を裏切らせる行為は、かぐや達のすべき前提中の前提だったので、この伏線は分かりやすかったですね。
Level 2 かぐやの練習
これは少し忘れやすい部類だと思います。
同じく17話でかぐやが練習をしているシーンがあるのですが、何の練習かと玲愛が疑うシーンがあります。
それの正体が23話のシャッフルの練習だと判明するのですが、終盤まで一切登場しなかったので忘れた方も多かったのではないでしょうか?(笑)
Level 3 玲愛の創造能力
ここはかなり分からないと思います。
10話にて玲愛が〇カゲームの綱引き現場を作るシーンがありますが、それを不正を暴く手段としてカイロを創造するとはかなり気づきにくかったと思います。
さて、次はLevel 4ですが難しすぎて分かるわけないので「へー」みたいな感じで読み流してください。(分かる人いたら本当に凄い)
Level 4 朱雀の黒い手袋
「どのシーンだよ」と思う方が9割だと思います。
18話の冒頭ですが、朱雀がゲーム開始直前に黒い手袋を着けています。
そして、話が飛んで23話にいきます。
朱雀が二重トランプを気づけないシーンがありましたね。
何故気づけなかったんでしょうか。
普通は少し重くなるし、何より指の感覚で重なっていることは分かるはずです。
ですが手袋を着けると話は変わります。
手触りでは気づけないのもありますが、手袋で重量が掴みづらかったというのもあります。
そして、かぐやは手袋を着けているのも作戦の1部に入れていました。
だから、かぐやは朱雀が黒い手袋を着けているのも含めて二重の配列の決まったトランプという作戦を決行したのです!
分かりましたか?
Level 4が少し難しすぎたと後悔してます。
これからの新編も同じような伏線が張り巡らされるので楽しみにしていてください。
さて、次に投稿するのは溜め込んだネタ回です。
23.1〜23.9話としておきます。
ギャグ回が盛りだくさんですので楽しみにしていてください!
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