第6話・カイの茶々と改造制服
機動戦士ガンダムの序盤といえばカイの茶々。
意味がわからないと非情に気持ち悪く感じるシーンの数々ですが、これは彼の気遣いで、腹芸の下手な仲間たちをフォローしているのです。
しかもそのタイミングが素晴らしい!
不自然な会話に茶々を入れて合いの手代わり、棒読みなアムロに茶々を入れまくって「あなた何なんですか!」と怒らせ『セリフに感情を込めろ』と指導、リード中尉の前でコアファイター・シャッフルを指揮するブライトさんにフォローの茶々を入れブン殴られると『あんたもやるじゃねぇか』とニヤリ。
カイの言動は、意味が理解できると痛快ですらあります。
なおフラウのピンク服ですが、あれは盗聴器を撤去した改造制服です。
彼女は身一つでホワイトベースに乗り、しかも‐Ⅴ‐作戦などの事情を一切知りません。
フラウがホワイトベースを降りた後の安全を考え、アムロとハヤトが共謀、最終回まで秘密にしていたのです。
ブライトさんも協力してくれましたが、誤魔化しと脅かしがキツすぎてミライさんがハラハラするシーンもあったりします。
ただしフラウはレビルの孫だった疑惑があるので、その辺は後日解析という事で。
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