締め切り残り30分で0から何かを書いてみる!

かたしよ

締め切り残り30分で何が書けるのか…

現在2022年1月31日23時34分…。

カクヨムコン7の締め切りまで26分しかありません。この短時間で考えながら何か書けるのかといえば無理なので、今の状況をひたすら書きます。


本当は新しく書く作品のプロット短編で応募する予定でした。しかし、大人の事情で執筆の時間を訳の分からない物で奪われ、最後の足掻きをすることに…。

この短編応募は何文字以上からが応募可能枠なのか…それもよく分かりません。

実は既に長編2作と短編に愚痴と文句をひたすら書いた日記風エッセイ1作品を既に応募しています。

ですが予定では、新しく描く作品のプロット作品だったのです。

皆さん、この時間をどのように過ごされているのでしょうか?

私のように最後の足掻きをしている方もいらっしゃるでしょうし、前もって準部万端で挑んでいる方も居る事でしょう。

今回のカクヨムコン7もそうですが、書く人・応募する人、それぞれに作品を描くにあたってのドラマがあるかと思います。

私は今、ただひたすら、文字を打ち込んでいるだけですが、人によってはこのカクヨムコン7に全てをかけている方も沢山いるはずです。

私自身が10代後半から20代前半まで、ファンタジー作家を目指して頑張っていましたが、今でいうヤングケアラーであったり、家庭の事情であったりと夢を断念せざる得なくなりました。

文章を書く時間というよりは書くモチベーションを奪われてしまったのです。

そして、それから本当に20数年ぶり…アラフィフで子持ち3人のオッサンになって、ようやく、若い時に目指していたファンタジー作品の執筆ができるようになりました。

当時はがむしゃらに、どこかの出版社の方の目に止まって欲しいというある種の欲と、そこへと続く輝ける未来しか想像できなかったのです。

ですが今は違います。歳をとり多くの経験を積み、現実を知りました。そして、この世界1本で生きていくには、多くの物を犠牲にしなければならない事も分かりました。加えて、才能以外にも運の強さが絶対的に必要という事も知りました。

どんなに良い作品であっても、運がなければ誰の目にも止まらず、夢かなわずで終わるからです。

色んな要素が組み合わさることで、作家という生業で生活することができるのです。あとは私みたいに、生業で生きていく訳ではなく書くのが純粋にライフワークになって、ずっと継続して続けていける方…。

恐らく、他の邪な心がある方は続けられない世界だと思います。

さて、もう23時55分になりました。もう正直、書く時間は残されていません。

30分、思いつくまま書いて大体1000文字位になりました。書く速度なんて、そんなものですね!

とりあえず、このカクヨムコン7に応募してる方、それぞれ目的や夢があるかと思います。どうか、皆さんの目的が夢が少しでも叶いますように…。

同じく応募する者として応援します。

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