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  • きみとぼくの四季への応援コメント

    はじめまして!
    悲しみの感情を主人公が露わにしないのが、かえってとても切なく胸を打ちました。
    もしかしたらそれも感情のないレイシィに合わせてあげたからなんですかね。
    レイシィが最後まで自分に感情がないと言っていたのは、もしかして感情が何かわからないから自分の中に芽生えた何かを説明できなかったのかな?とも。
    四季の丁寧な描写が、言葉に出してはいない別れを惜しむ気持ちを表しているようでとても良かったと思います。

    作者からの返信

    こちらこそ、はじめまして!
    コメントとレビュー、ありがとうございます!

    振り返ってみると、主人公の語りが淡々とし過ぎてしまったかなぁと思ったので、好意的に受け止めてもらえて嬉しいです。
    レイシィは感情を表す言葉を持っていなかったので、「幸せ」と訊かれて、自分の気持ちに気付いたイメージをしています。
    タイトルに冠するように、四季に描写は非常に力を入れましたので、汲み取ってもらえて有り難い限りでした。

  • きみとぼくの四季への応援コメント

    終わりがハッキリ分かっているからこそ、感情を持っていく姿を見るのが辛いですね。嬉しいことだとは分かっているんだけど。
    ラストの終わり方は、レイシィとの思い出を大切にしようという感じが伝わってきました。

    作者からの返信

    コメントとレビュー、ありがとうございます!

    二人の出会いから別れを描くと決めていたので、レイシィの変化を中心とした構成になっていきました。
    短い間でも、感情を持てて、そして、幸せを感じられたことを、レイシィはきっと後悔していないと思います。
    ラストの言葉は悩みましたが、「ぼく」の決意を強く印象付けることが出来て良かったです。