エリート音大生だった、宗田温大は憧れる巨匠の一言でピアノが弾けなくなってしまった。 しばらくピアノから離れた生活を送る中で一人の女性と出会い、彼の音楽人生の歯車が再び回り始めた。 当初読み切りで書いた「コーヒーソーダとひと冬の恋」の本編にあたる宗田温大の話です。
2023年7月6日に更新