6.中節/後節
◆◆◆ 中節 ◆◆◆
━─━─ № 6-57 (1,188) ─━─━
〖むちうつ〗(タ五段ツ完動詞)
【
〈
転じて〈
原語は〔
━─━─ № 6-59 (1,190) ─━─━
〖あぶら〗(名詞)
【
〈油脂分〉〈水と相分離する
【
〈動物から抽出される
転じて〈精力〉〈人物の勢い〉〈お
【
〈
【
〈表皮上の
転じて〈潤滑油〉の意。
【
〈塗り油〉〈薬油〉の意。
━─━─ № 6-61 (1,192) ─━─━
〖もっとも〗(名容詞)
【
〈道理にかなっている〉〈当然〉の意。
━─━─ № 6-63 (1,194) ─━─━
〖もっとも〗(副詞)
【
〈他の何よりも程度のまさる〉の意。
━─━─ № 6-65 (1,196) ─━─━
〖もっとも〗(接続詞)
【
〈ではあるが〉〈とはいえど〉〈ただし〉の意。
━─━─ № 6-67 (1,198) ─━─━
〖くたびれる〗(ラ下一段動詞)
【
〈活力や新鮮さが減退する〉の意。
本当はこれを一字集約した〔萙{⿱艹枕}〕との国字を遣いたいところだが、残念ながら環境依存文字である。
〔萃〕は〈
━─━─ № 6-69 (1,200) ─━─━
〖ふかしぎ〗〖ふしぎ〗(名容詞)
【
〈考えが及ばないほど
本来は〝
ほぼ同義として遣われる語に「
━─━─ № 6-71 (1,202) ─━─━
〖ととのえる〗(ワア下一段動詞)
【
〈乱れたものをきちんとした状態にする〉の意。
【
〈何かに際して必要なものを
常用の読みだが、突然出されてパッと読める人はどれくらいいるんだろう。
【
〈粒を
【
同義のため[
【
同義のため[
━─━─ № 6-73 (1,204) ─━─━
〖むじょう〗(名容詞)
【
〈人らしい感情が無いこと〉〈
【
〈この上ないこと〉〈最高であること〉の意。
【
〈永遠に持続する性質を持たないこと〉〈滅びある存在のこと〉の意。
━─━─ № 6-75 (1,206) ─━─━
〖あまつさえ〗(副詞)
【
〈そのうえに〉〈それだけでなく〉〈おまけに〉の意。
組成は〔
━─━─ № 6-77 (1,208) ─━─━
〖つまびらか〗(名容詞)
【
⦅状態⦆〈くわしいさま〉〈詳細なさま〉の意。
【
⦅行動⦆〈くわしくすること〉〈詳細にすること〉の意。
━─━─ № 6-79 (1,210) ─━─━
〖くせ〗(名詞)
【
〈曲がり〉〈
転じて〈
〝
【
〈
転じて〈
〝のび太の
【
〈
〝頭を
━─━─ № 6-81 (1,212) ─━─━
〖おどる〗(ラ五段動詞)
【
〈飛び跳ねる〉の意。
転じて〈心が揺さぶられる〉〈心が乱される〉の意。
【
〈音楽などに合わせて
転じて〈他者の意のままに行動する〉の意。
━─━─ № 6-83 (1,214) ─━─━
〖なげる〗(ガ下一段動詞)
【
〈
転じて〈つぎ込む〉〈送る〉〈与える〉〈割り当てる〉〈当てはまる〉〈そこに
組成は〔
【
〈
組成は〔
━─━─ № 6-85 (1,216) ─━─━
〖みなげ〗(サ変名詞)
【
〈自分の身体を放棄する〉〈自害する〉の意。
【
語義不相応のため遣うことを
この表記では〈身体を
━─━─ № 6-87 (1,218) ─━─━
〖とっさ〗(名容詞)
【
〈少し嘆息するだけで過ぎ去ってしまうような一瞬の時間〉の意。
転じて〈
〔咄〕は〈舌打ちや驚きの短い声〉、〔嗟〕は〈舌打ちや嘆きの短い声〉の意。
◆◆◆ 後節 ◆◆◆
━─━─ № 6-89 (1,220) ─━─━
〖まく〗(カ五段動詞)
【
〈線状や帯状の物を
転じて〈取り囲む〉の意。
【
〈止め
【
〈垂れている布などを
転じて〈
【
〈手で振り散らす〉の意。
転じて〈追跡の手から逃れきる〉の意。
【
〈種を
【
〈広範囲に
転じて〈広く及ぼす〉〈
━─━─ № 6-91 (1,222) ─━─━
〖ちょうど〗(副詞的名詞)
【
〈端数が無いこと〉〈過不足なく勘定できること〉の意。
転じて〈ぴったりあてはまる〉〈加減が最適である〉の意。
{丁}は個数を数える単位。
━─━─ № 6-93 (1,224) ─━─━
〖ちょうど〗(名詞)
【
〈
【
〈流動性を持つ物質の粘度や硬度〉の意。
【
〈規模や威力が
転じて〈⦅{〜級}を伴って⦆ものすごい〉の意。
「
なお
【
〈物理
転じて〈⦅{〜級}を伴って⦆ものすげえ〉の意。知らんけど。
━─━─ № 6-95 (1,226) ─━─━
〖このうえなく〗(副詞)
【
〈それより良い状態もなく〉〈最高の〉〈無上の〉の意。
━─━─ № 6-97 (1,228) ─━─━
〖つい〗(名詞)
【
〈終端そのもの〉〈最後〉〈最期〉の意。
「
【
〈到達させた成果〉の意。
【
〈到達された状態〉〈極まった状態〉の意。
【
〈同様のものが接続している事柄の終端〉の意。
転じて〈連続する事柄のそれぞれの始まり〉の意。
「
【
〈連続する事柄のそれぞれの内容〉の意。
━─━─ № 6-99 (1,230) ─━─━
〖ついぞ〗(副詞)
【
〈この
━─━─ № 6-101 (1,232) ─━─━
〖ちょっかん〗(サ変名詞)
【
〈意味するところが現物から直接感じられるさま〉の意。
〈説明不要であるさま〉を「直感的」と
【
〈意識的な推論なしに瞬時に導き出される判断〉の意。
単に言語化されていないというだけで、実際には経験則に基づく合理的判断である事が大半。
動物や成功者らがこれに
━─━─ № 6-103 (1,234) ─━─━
〖さいつう〗⛏(名詞)
【
〈何らかの原因により痛みがもよおされること〉の意。
━─━─ № 6-105 (1,236) ─━─━
〖せんたくし〗(名詞)
【
〈枝分かれしていて選ぶべき道すじ〉の意。
転じて〈問題に対して選択し得る解法候補の個々〉の意。
【
語義不相応のため遣うことを
この表記では〈
〔肢〕は〈四つでひとつの
━─━─ № 6-107 (1,238) ─━─━
〖ぐず〗(名容詞)
【
〈意図が愚かしいさま〉の意。
転じて〈良い案を出せずに行動を決めかねているさま〉の意。
━─━─ № 6-109 (1,240) ─━─━
〖どうてん〗(サ変名詞)
【
〈状況が急激に転換すること〉の意。
【
〈非常に驚いて平静を失うこと〉の意。
こちらの意味で[
━─━─ № 6-111 (1,242) ─━─━
〖そこはかともなく〗(副詞)
【
〈どこがどうという事でもなく〉〈なんとなく〉の意。
ひらがなに同一の読み仮名が必要と判断した非常に珍しい例。
━─━─ № 6-113 (1,244) ─━─━
〖こな〗〖こ〗(名詞)
【
〈これ以上無いほど微細に物を
なお〈それ以上まだ
【
〈米の
━─━─ № 6-115 (1,246) ─━─━
〖ぶっちゃける〗(カ下一段動詞)
【
〈内容物を勢いよくまきちらす〉の意。
転じて〈
原語は〔
━─━─ № 6-117 (1,248) ─━─━
〖わかつ〗(タ五段動詞)
【
〈一つのものを二つ以上にわける〉〈まきちらす〉の意。
原語は〔分かつ〕。
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