5.郭壁 ~より
5.前節
━─━─ № 5-1 (970) ─━─━
〖わざと〗(副詞的名詞)
【
〈特にそのためだけに〉〈故意に〉の意。
転じて〈必要性もなく〉〈悪意によって〉の意。
━─━─ № 5-3 (972) ─━─━
〖ひしひし〗(副詞)
【
〈多数が
【
〈差しせまったさま〉〈緊迫したさま〉の意。
━─━─ № 5-5 (974) ─━─━
〖きつきつ〗〖ぎりぎり〗〖ぎしぎし〗〖ぎすぎす〗(サ変名容詞)
【
〈極度に詰め込まれているさま〉〈極度に緊張するさま〉の意。
転じて〈
【
〈物が強く擦れ合う音やそのさま〉の意。
【
〈過度に締めらているさま〉〈極度に
転じて〈
☞ 読みのバリエーションだけでここまで意味合い変わるってさあ、、
━─━─ № 5-7 (976) ─━─━
〖あやふや〗(名容詞)
【
〈怪しくはなかろうかと疑うさま〉〈
【
〈危なっかしく当てにならないさま〉の意。
━─━─ № 5-9 (978) ─━─━
〖くものす〗(名詞)
【
〈
【
語義不相応のため遣うことを
この表記では〈
ちなみに[くも]の組成はおそらく〔
━─━─ № 5-11 (980) ─━─━
〖いやけ〗〖いやき〗〖けんき〗(名詞)
【
〈うんざりとした気持ち〉の意。
【
〈経済や投機に対して悲観的な
【
〈空気を
転じて〈風通しの悪いさま〉〈呼吸に酸素を必要としないこと〉の意。
☞ 全部が常用の読みなのにかかわらず、全部に読み仮名が必要だなあ、、
━─━─ № 5-13 (982) ─━─━
〖こそり〗〖こっそり〗(サ変名容詞)
【
〈他者から見つからぬよう〉の意。
━─━─ № 5-15 (984) ─━─━
〖ひそり〗〖ひっそり〗(サ変名容詞)
【
〈しずかに〉〈ひそかに〉の意。
━─━─ № 5-17 (986) ─━─━
〖うづたかい〗〖うずたかい〗(形容詞)
【
〈盛り上がっていて高い〉の意。
組成は〈
━─━─ № 5-19 (988) ─━─━
〖ものみ〗(名詞)
【
〈物を見ること〉〈見物〉の意。
転じて〈物を見るための施設〉〈見張り番〉〈
原語は〔
なお〈本部から遊離して
━─━─ № 5-21 (990) ─━─━
〖やぐら〗(名詞)
【
〈矢など飛び道具の発射台〉の意。
転じて〈高く積み上げた建造物〉〈
原語は〔
〔櫓〕は〈推進力を得るため船尾に備えつけた
━─━─ № 5-23 (992) ─━─━
〖こうこう〗〖きらきら〗(サ変名容詞)
【
〈かがやかしく〉〈まぶしく〉〈きらきらと〉の意。
━─━─ № 5-25 (994) ─━─━
〖かがりび〗(名詞)
【
〈夜警や夜漁に用いる照明〉の意。
原語は〔
なお「
━─━─ № 5-27 (996) ─━─━
〖いじん〗(サ変名詞)
【
〈すでに
━─━─ № 5-29 (998) ─━─━
〖じょうせき〗(名詞)
【
⦅戦術⦆〈たどるべき足跡〉〈最善とされる手法〉〈
将棋の場合について特に
【
⦅戦略⦆〈しておくべき下準備〉〈最善とされる配備〉〈
━─━─ № 5-31 (1,000) ─━─━
〖かくれる〗(ラ下一段動詞)
【
〈他者から姿が見えなくなる場所に身を置く〉の意。
【
〈見つからぬよう逃げたり細工したりする〉の意。
━─━─ № 5-33 (1,002) ─━─━
〖する〗(ラ五段動詞)
【
〈こする〉〈すりへらす〉の意。
【
〈こすりつける〉〈布などに模様をこすり出す〉の意。
【
〈
転じて〈問題を平らげる〉〈状況を改める〉〈専用の器械や機械を使って印影を
【
〈⦅多くは立ち人から直接⦆こっそり盗み取る〉の意。
━─━─ № 5-35 (1,004) ─━─━
〖のばす〗〖のす〗(サ五段動詞)
【
〈長さや面積や容積を変形や希釈などによって増させる〉の意。
転じて〈圧して平らにする〉〈真っすぐに
[
【
〈長さや時間や寿命などを追加する〉の意。
【
〈大きさや能力を成長によって増させる〉〈勢力を拡大させる〉の意。
━─━─ № 5-37 (1,006) ─━─━
〖たぐい〗(名詞)
【
〈同じ種類のもの〉の意。
【
〈同じ程度のもの〉の意。
【
〈同じ特徴のもの〉の意。
☞ 組成は〈
━─━─ № 5-39 (1,008) ─━─━
〖かぞえる〗(ワア下一段動詞)
【
〈集計する〉〈分類する〉の意。
なお〔数〕は〈区分けのあるもの〉の意であり、{けぢめ}{けじめ}の読みがある。
【
〈勘定する〉〈演算する〉の意。
【
〈全体を計る〉〈合計を評価する〉の意。
━─━─ № 5-41 (1,010) ─━─━
〖うらひ〗⛏(名詞)
【
〈建物の裏手にある
━─━─ № 5-43 (1,012) ─━─━
〖はじめ〗(副詞的名詞)
【
⦅
【
⦅動作⦆〈新たに発足すること〉〈
【
⦅実績⦆〈新たに発足したこと〉〈
【
〈ある分野の創造を
使用
☞ 組成は〔
━─━─ № 5-45 (1,014) ─━─━
〖しゅくち〗(名詞)
【
〈地を縮めて瞬間移動をなす術〉の意。
転じて〈瞬間移動をしたと相手に錯覚させる
━─━─ № 5-47 (1,016) ─━─━
〖へったくれ〗(名詞)
【
〈愚者の
転じて〈きわめてつまらないもの〉〈なんの価値もないもの〉の意。
〔剽〕は〈軽々しい者〉〈すばやい
かつては{
━─━─ № 5-49 (1,018) ─━─━
〖り〗(副助詞)
【
〈うらがわ〉〈うらづけ〉の意。
転じて〈それに始終する〉〈後ろ立てられる〉〈真っただ中〉の意。
━─━─ № 5-51 (1,020) ─━─━
〖もう〗(副詞)
【
〈いまや〉〈いまの状態から〉の意。
当該語に〔今〕との字を当てると多方面ですんなり通る様子が認められるため、この表記を提案するもの。
【
字義不相応のため遣うことを
〔最〕は〈この上なく〉〈いちばん〉の意であり、当該語義へはかなり及びづらいと感じられる。
━─━─ № 5-53 (1,022) ─━─━
〖もはや〗〖もうはや〗〖いまはや〗(副詞)
【
〈今となっては〉〈もう既に〉の意。
【
語義不相応のため遣うことを
この表記では〈いちばん早く〉の意となる。
━─━─ № 5-55 (1,024) ─━─━
〖うっかり〗(サ変名容詞)
【
〈不注意に〉〈軽率に〉の意。
━─━─ № 5-57 (1,026) ─━─━
〖にせ〗(副詞的名詞)
【
〈本物ではない金銭や物品〉の意。
使用
【
〈
【
〈原本に
[
代用や見本として「
☞〝カニ肉としてカニカマを出す〟のが[
〝カニ肉を出すふりして出さない〟のが[
〝カニ肉ではない何かをカニ肉に似せる〟のが[
〝カニ肉のようなものとしてカニカマを出す〟のが「
〝カニ肉の
━─━─ № 5-59 (1,028) ─━─━
〖ひく〗(カ五段動詞)
【
〈手前へ動かす〉〈抜き取る〉〈誘い寄せる〉〈連行する〉〈持続する〉〈継承する〉〈
【
〈うしろへさがる〉〈その場を去る〉〈逃げる〉の意。
使用
【
〈みちびく〉の意。
【
〈たぐり寄せる〉の意。
【
〈さがし調べる〉の意。
【
〈ぬき出す〉の意。
【
〈関心を向けさせる〉〈魅了する〉の意。
使用
【
〈のこぎりで切る〉の意。
【
〈強く押し当ててつぶす〉〈ひきずる〉〈とらわれる〉の意。
転じて〈過ぎ去ったものを
【
〈強く押し当ててつぶす〉〈
【
〈あ゙ーっ!〉〈乗り物によって強く押し当ててつぶす〉の意。
転じて〈異世界転生させる〉の意。
【
〈強く押し当ててこする〉の意。
転じて〈楽器を鳴らす〉の意。
━─━─ № 5-61 (1,030) ─━─━
〖たたむ〗(マ五段動詞)
【
〈
「
「
【
〈平らな物を
━─━─ № 5-63 (1,032) ─━─━
〖たたみかける〗〖だめおしする〗(カ下一段動詞)
【
〈
「
【
語義不相応のため遣うことを
この表記では〈
━─━─ № 5-65 (1,034) ─━─━
〖さむからす〗(サ五段動詞)
【
〈寒がらせる〉の意。
転じて〈心の奥底からぞっとさせる〉〈深い恐怖を与える〉の意。
━─━─ № 5-67 (1,036) ─━─━
〖めった〗〖めた〗(副詞)
【
〈
ここでの〔
古語〔めた〕に相当。
【
同義だが当て字であるため[
【
〈
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