不死身の友達

僕は高性能ロボット。

友達と一緒に暮らしてる。

外見は人間とそっくりだし、知能は数十倍。

友達は物事の記憶が苦手な様で、いつも僕を羨ましいと言う。

だから、作り変えてあげようと思い、ドリルで穴を開けたら動かなくなってしまった。

こんなはずじゃなかったのに。

死なない君が欲しかった。

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