自主制作ブーム

第1話 日本のアニメをさらに盛り上げよう

　日本といえばアニメである。

それぐらい日本のアニメーションは世界で人気になっていると思う。

しかし、日本のアニメーションが世界と張り合っていくにはもっとクオリティーを上げる必要があると思う。

そして、より客観的な作品を創らないといけないのではないかと思う。

そのためにはどうすれば良いのか？

それは一般人の力を使うこと！

自主制作ブームを起こせば良いのではないかと思う。

それは国民一人一人が手軽にアニメーションを創ることだ！

アニメーションに株式制度を導入すれば良いのではないかと思う。

自主制作アニメーションを創りたい人は専用のアプリを通して、企業や一般人から出資金を出させる！

集めたお金で設備を整えたり、スタッフを雇えば良いのではないかと思う。

そして、創ったアニメが成功したら、出資者に出資額を超える配当金を上げる！

このやり方を応用すれば、映像作品だけでなく、個人で漫画雑誌等を運営することだってできると思う。

もしかしたら、アニメーションと雑誌を直接、繋げて連携することで両方を効率よく進めることも可能だと思う。

　このように個人で手軽にアニメーションを創れるようになれば、日本のアニメーションはさらに競争力を増すのではないかと思う。

競争を活発化させ、個人個人のオリジナリティーに富んだアニメをどんどん世にだしていく！

そうすることでより個性的で、より質の高いアニメが多く生まれると思う。

漫画がそのまま動く、漫画の絵が動くっていう感じのアニメーションも良いのではないかと思う。

さらに、どのようなアニメにするかというのを視聴者の投票で決める、もしくはどのようなアニメにするのかを制作陣や視聴者の間で案を出し合い、どちらの案を採用するかは投票で決めるといったように一般人もアニメーションに関われば効率よく制作できるのではないかと思う。

アニメの株を持っている人が出資金を出し合って決めていくというのも良いのかもしれない。

国民一人一人がアニメに関わる。

そうすることで日本のアニメはもっと良くなるのでは！