混沌騎士の願い

 「サバイバルとテリアさんは、言ってました。しかもここは、無人島だと思います。必要なのは、食べ物、寝具などは必要です」


 今の状況を、自己認識し、周りを見回し歩いていく。


 「木があるから、寝具はどうにかなるとして、食材なりそうな、茸」


 島の探索及び、食べ物探しに、専念していたら、薄暗くなってしまう。


 「あっ…こんな時間ですか!?帰りますか」


 最初に飛ばされた場所まで、帰った。


 「収納箱(シュウノウボックス)木と茸、石鍋、ベッド生産」


 声を出すと突然、木と茸が現れる。その数秒後石鍋と、ベッドが現れる。


 「水泡(ウォーターバブル)」


 銃の構えをし、石鍋に噴射する。


 「石鍋の、火調整。火銃(レッドパレット)」


 石鍋に向け、銃を数回、撃ち込むと、鍋はぐずぐずと沸騰した中に取った茸を入れる。


 「後は待つだけですね。生産は魔力も使うみたいで、たくさんは厳しいみたい」


 魔力の乱用で、疲れたのか居眠りをしてしまっていた。


 「早く食べて、寝よう」


 茸鍋を一人で食べ終わり、眠りについた。その頃、混沌騎士は驚いていた!!


 「あの嬢ちゃんを、通さず直接我に会いにくるとはな。凄いな感心に値する」


 混沌騎士は、驚いてると、混沌騎士に会いに来た、者も話しをする。


 「貴方の目的は、なんなの?」

 「俺の目的は、あの娘を守り、あの娘に倒される。それが目的だ。話が終わりなら出ていくが良い。光の精霊アスカ」


 混沌騎士の姿が、消えたら私も同時に目を覚ます。


 「……これは一体。わからないことを、どんなに考えても無駄なので、今やることをします。水着と、洋式トイレ生産」


 水着はすぐに、生産に成功するも、洋式トイレは見当たらないでいた。すると森の方から、どすんという音が聞こえ、急いで行くと、四角いキューブみたいな物が設置された。


 「え!?洋式トイレかな?!」


 恐る恐る扉を開け、中を見るとそこには…立派な洋式トイレが設置されていた。


 「びっくりです。では水着に着替えますか」


 私は洋式トイレで、着替えを終わらせ、外に出る。


 「では魚取りに行きますかな」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る