第6話 みんなにありがとう
「あ、探偵ごっこのちびっ子じゃないか」
「ちびっ子じゃないんですけど……」
紫音と純は市場駅近辺の、山田川で起きた殺人事件について調べていた。殺害された大村翔の息子、湊に当時の状況を聞いたが、重要な証拠は得られなかった。
帰り道、紫音はコンビニに立ち寄ったのだが、そこで事件を捜査していた巡査、恵比寿伸也と出会った。
「お前には色々と聞きたいことがある」
二人は会計を済ませ、片隅のイートインスペースに座った。
「……そんなに、私が変ですか?」
伸也の表情を見て、紫音が低めの小さい声で呟いた。その声には、まだ警戒の色がある。
「変?別に俺は……」
「そう思ってますよ。顔には僅かにシワが寄ってますし、汗が垂れている。手の震えも隠せてません。普段通りの声を出そうとしても、強ばった表情がバレバレですよ」
紫音が鬱病を発症して暴れていた際、取り押さえた警察官もそうだった。刺激しないためか優しい態度を取っていたが、内心はお見通しだった……それが、余計に腹立たしい。
「お前、本当に何なんだ? ただの子供じゃないだろ、どうしてそんなことが……?」
「……周りの人が怖い。何を言われるか分からないし、何をされるかも分からない。そうやって、どこからも切り離されたような苦しい気持ちになる。貴方に、それが分かりますか?」
「……」
伸也は黙ったまま、俯いて表情が見えない。言い終わって、少しやり過ぎたかもしれないと紫音は感じた。いつもは軽く流すのに、少し感情的になってしまったか。
「だから、私は周りの人の顔を伺って生きてきた。周りからは洞察力が異常だとか、そんなことを言われますが」
……こんなことを言って、きっとこの人にも嫌われるだろうな。言葉は鋭いが、紫音は心の中で泣いていた。
「結局、私は周りから嫌われたくないだけ……それが私の、全てです。」
すると予想通り、伸也は驚きでしばらく沈黙して口を開かなかった。でも、その先に出た言葉が意外だった。
「なるほど……俺も少しだけ、お前の気持ちが分かるかもしれない」
「えっ?」
哀れだと思って、同情を寄せているのか。それとも、都合の良いことを言って私を騙そうとしているのか……
「俺は昔、警察官になるために勉強してたんだけどな。周りの助けなんていらない、俺は一人で生きていける。仲間を信用しても馬鹿を見るだけ、そう思って一人でずっと、ひたすらに努力した」
隣で人が行き交う中、二人を包む時間だけ、ぴったりと止まったような気がした。
「でも、大人になって、警察官になって。俺を育ててくれた人たちみんなに感謝しなきゃなって思った。俺がここまで来れたのは、支えてくれたみんなのお陰だ」
伸也を包んでいた緊張はいつしか影もなく。紫音の瞳をじっと見つめるのは、優しく微笑む警官の顔だった。
「みんなに、ありがとう。その気持ちを忘れちゃダメだぞ」
その言葉は、紫音の心を優しく包んだ。
「……私が、信用出来ないかったんじゃないんですか?」
「確かに、ちょっと前までは。でもお前が色んなことに悩んでるってことが分かって、安心したよ」
伸也は笑いながら、わざとらしく頭を抱える仕草を見せた。
「甘いなぁ俺も。こういう事件を解決するのは、警察官の仕事だってのに」
「……自分の仕事に、誇りを持ってる証拠じゃないですか。私はそういうの良いと思いますよ」
紫音はそこで、自分のした発言に驚いた。他人を褒めるなんて、初めてのことかもしれない。
他人から優しさを受けて、自分も優しさで人を助ける。まだ不器用かもしれないけど、私も勇気を出せたのかもしれない。
(こういうの……好きかも。)
感じたことのない気持ちだが、不思議と嫌な感触はしない。
「じゃあ、この辺で失礼します。大切な人が待ってるので」
紫音は椅子を立ち、伸也に別れを告げた。
「ああ、お前も頑張れよ」
「はい」
最後に軽くお辞儀し、紫音はコンビニを出ようとした……だが何かを思い出したのか、すたすたと戻ってきた。
「今回の事件ですが、大村さんの家で、気になるものを見つけたんです」
「ん、何だ?」
「お待たせしました!」
長く感じていたが、彼と話していたのは十五分ほどだったか。結局次の電車が来る前に、紫音は純と合流することができた。
「ちょっと遅かったな」
「あそこで捜査していた、恵比寿さんという巡査の人とばったり会いまして。事件について話してましたけど、新しい情報は特にないです」
「……そうか」
紫音から緑茶を手渡され、純は駅の椅子に座った。
「その人に何か言われたのか?」
キャップを捻りながら、純はそんなことを口にした。
「えっ、どうしてですか?」
「ちょっとだけ顔が赤い。それに、目が赤くなってるぞ。泣きべそでもかいたか?」
驚いて紫音は自分の目を擦った。伸也の言葉に少しだけ安心して、涙が出てしまったのだろうか。確認しようにも、自分では分からない。
「な、泣きべそなんてかいてませんよ!」
首を振って、紫音も隣でペットボトルのキャップを捻った。
「もう、こういう時だけは察しが良いんですから……」
小さい声でそう言ったが、恐らく純には聞こえていないだろう。
「はぁ……」
真澄は家の窓から、探偵事務所の方を見つめていた。
純と紫音は事件の捜査に向かっている。もうすぐ夜になるので、帰ってくるはずなのだが。
「何をしてるんだい、真澄ちゃん?」
すると、後ろから瀬名が声をかけてきた。窓をじっと見つめていたので、不審に思われたのだろう。
「うーんと……天気がどうなるのかなって。洗濯物を干したかったから」
「天気予報では、降水確率は〇だったよ。それじゃあ僕が干そうか?」
瀬名は階段を降り、洗濯物を取りに行こうとした。
「いいわよ、私がやるから」
割と冷たい言い方だったからか、瀬名が少し悲しい顔になってしまった。それに気付いた真澄は瀬名の方を向き、微笑んだ。
「ありがと。瀬名のそういう優しいとこ、私はちゃんと分かってるから」
「……真澄ちゃんっ!」
瀬名は感極まって、真澄に抱きつこうとした。
「やめて」
真澄が少し嫌がってこれを避けると、瀬名は勢い余って転んでしまった。
「ううっ、酷いよ真澄ちゃん……」
「ふぅ、帰ってきた……」
純と紫音は電車に乗り、ようやく探偵事務所の前まで戻った。
「もう遅いので、私は帰ります。今日は色々ありましたが、ありがとうございました」
紫音が純に別れの言葉を告げ、家に帰ろうとした時だった。
「純く~ん! 警察の人が来てたみたいだけど、もしかして事件の捜査してたの?」
窓から、可愛らしい声が飛んできた。ふわふわとした黒髪が風になびき、より可憐さが増しているように見える……真澄だ。
「そんなとこだな。でも証拠とかが掴めなかったから、明日もちょっと行ってくる」
「そう。ふふっ、ちょっとそっちに行くわね」
真澄は瀬名が風呂に入っているのを確認し、こっそり外に出てきた。
青を中心とした大人しめのコーデから一転、寝間着の彼女はピンクで、どちらかというと女の子らしい仕上がりになっている。
「純君も紫音ちゃんも、疲れた顔してる。探偵としての仕事を頑張るのも良いけど、ちゃんと休んで疲れを取らないといけないわよ」
「……まだまだだよ」
純の凛々しい顔を見て、真澄の笑顔も輝きを増した気がする。
「困った時は、私がついてるから。こんな私だけど……どんどん頼って」
「ありがとう」
「ありがとうございます、真澄さん」
すると彼女は満足したのか、家に戻っていった。
「困った時は、お互い様よ」
最後に、真澄は手を振ってくれた。
「本当に良い人だな、真澄さん」
「そうですね」
紫音は自分の胸に手をあて、きゅっと握り締めた。
「私もあんなふうに。気配りができる、優しい人になりたいな」
翌日、紫音たちは再び、大村家に向かった。
「すみません。湊さん、いらっしゃいますか?」
インターホンを鳴らすと、湊が戸を開けて出てきた。
「ああ、昨日の……」
「おはようございます。旭さんもそちらにいますか?」
昨日は用事でいなかったが、今日になったら流石に旭も帰っているはずだ。
「はい、いますが……」
「警察の方がお呼びですので、二人で山田川まで来てください。」
「……? 分かりました。」
湊は少し怪しみながらも、旭を呼んだ。
「旭! 警察が呼んでるんだってさ!」
「ん、ああ」
しばらくすると、まだ寝ぼけている顔の旭も出てきた。そして彼の口から漂う僅かな匂いを、紫音は見逃さなかった。
(……やっぱり!)
そして旭と湊は、紫音たちと共に山田川へと向かった。
「……三木さん、恵比寿さん」
「おお」
そして、現場にいた遼磨たちと合流できた。
「何で、俺たちをここに?」
遺体は警察の手によって運ばれており、現場には跡も残っていない。旭と湊が困惑する中、紫音が口を開いた。
「今回の殺人事件……その犯人がわかったからですよ」
「えっ!?」
驚いたのは……湊だけだった。そして紫音の指は、湊の隣にいる人物を真っ直ぐに指していた。
「大村旭さん。貴方が、犯人ですね」
殺害された大村翔の息子で、湊の兄にあたる人物。紫音は、旭が犯人だと確信した。
「何を言ってるんですか? 僕が父さんを殺すわけないでしょう?」
「じゃあ……昨日はどちらに?」
旭の口から漂う匂い。ミントで必死に隠していたが、そんなものでは隠し切れない。
「飲まれてますよね? 体調も悪そうですし、二日酔いを起こしているように見えるんですが。」
「だからどうした? 僕が何を飲んでようが僕の勝手だろう」
もう隠すのも無理と判断したのか、旭は開き直り始めた。が、紫音はこの程度では済まさない。
「お父さんが亡くなったというのに、その翌日に警察も来てるというのに。わざわざ用事があると出ていって、お酒ですか。貴方は、お父さんのことを何とも……」
「うるさい! 僕が何をしようと、君には関係の無いことだろう!?」
ついに旭は逆上し、声を荒らげ始めた。
「証拠を見せろ、しょうこを! お酒を飲んでるから、僕が父さんを殺したって言うのかぁ!? ふざけんな、無茶苦茶過ぎるだろ! 証拠を見せろつってんだ!!」
「はぁ……」
もちろん証拠はあるのだが、こちらが証拠を出す前に自白してくれる方が良かったかもしれない。
「分かりました……」
「貴方の部屋から、睡眠薬と保険証書が見つかりました。これで十分ですか?」
「はっ……ああっ!?」
すると、旭の顔色が変わった。紫音の後ろから、伸也も旭に歩み寄った。
「遺体を調べさせてもらいました。睡眠薬を摂取した痕跡がありますね」
「し、知らねぇよ!! 父さんが勝手に飲んで……」
「それならどうして、貴方の部屋にあったんですか? それに、もう一つ。貴方の部屋にあった保険証書は、お父さんの死亡保険ですよね?」
「知るか、そんなもん知らん!!」
旭の顔がみるみる青ざめ、目の前に突きつけられた事実を否定し続ける。
「ここから考えられる結論は一つです。貴方は保険金目当てでお父さんに睡眠薬を飲ませ、衰弱した所を川に突き落とした」
「やめろ、やめろ……」
「そのままお父さんは頭を打って気絶し、うつ伏せで浮いて息ができなくなった。だから溺死にしては水位が浅く、転落死にしては傷が浅かったんですよ!」
そして、止めを指した。
「何とか言ったらどうなんですか? 旭さん!!」
「ああ……そうだ。全部お前の言う通りだよ、ガキ」
遂に言い逃れができなくなり、旭は本性を現した。
「あのクソ親父はなぁ。腰を痛めたって聞いて、俺がせっかく介護してやったのに、生意気な口を叩きやがったんだよ。いや、今に始まった話じゃねぇな。昔っから、人のことを考えねぇのに。いちいち口うるさく絡んできて、しつこくて……ああいうクソ親父は殺して、せめて金の足しにしてやろうって思ったんだよ」
「旭……!」
淡々と、しかし荒っぽい口調で語る旭。湊は自分の全身が震え、燃えているのだと感じた。
「やっとあいつは腰が治り始め、歩けるようになった。だからこっそり睡眠薬を飲ませ、外に連れ出した。そんでいい景色を見て、あいつがウトウトしてる隙に突き落としてやったよ」
それとは対照的に、旭は徐々に笑みがこぼれ始めた。
「突き落とされた時のあいつの顔! 腑抜け過ぎて、思わず笑っちまったよ! バカみたいだろ、なぁバカみたいだろ!?」
警察官や、大勢の人が集まる場所で。自分の叫びに、周りの人々は呆気に取られている。
それは、酔いに近いものだった。旭は楽しかった、ただただ愉しかった。
だが、そんな酔いは一瞬で砕け散った。
「ふざけんなよ、旭!!」
湊に胸倉を掴まれ、旭は思考が停止した。
「何すんだ……?」
「お前、親父が生意気なわけねぇだろ!? 俺や、お前のことだって!! 必死に考えて、どう接していいか悩んで。それでも頑張って親父は生きてたんだ!!」
その言葉は必死だったが、真っ直ぐ心を打つような力強さも感じられた。
「保険のことだって! 自分が死んでも、息子である俺たちが苦労しないようにと契約してくれたんだ!!」
「それがどうした! 人の苦労も分からねぇあんなやつに……」
旭は言い訳をするように振り払おうとするが、湊はその度に語気を強めていく。
「子供も苦労してる! でも、親だってそれ以上に苦労してんだ! お前はそんなことも分かんねぇのか!!」
最後にこう叫ぶと、旭は黙り込んだ。
「はぁ、はぁっ……」
湊は徐々に力が抜け、旭から離れた。だが、
「くそっ! もう、訳わかんねぇよ!!」
「おい、旭!」
旭はヤケになり、その場から走り去ろうとした。
「まずい……!」
紫音も焦ってそれを追いかけようとしたが、その時には旭がはるか遠くにいた。そのまま、旭は逃げていき……
「待て!」
だが、旭に追いつき、道を妨げた警察官がいた。伸也だった。
「くそ、どけっ!」
伸也を殴り倒そうと、旭が拳を突き出す。しかし、伸也はそれを鮮やかに掴んだ。
「観念しろ!」
柔道の要領で、旭を地面に投げ飛ばした。
「ぬあっ……!?」
そして取り押さえられ、旭は完全に動きが止まった。
「大村旭! 殺人容疑で逮捕する!」
遼磨が駆け寄り、旭に手錠をかけた。
旭はパトカーに乗せられ、そして運ばれていった。パトカーが見えなくなるまで、伸也はそれをじっと見つめていた。
「恵比寿君」
そこに、遼磨が声をかけた。
「……ありがとうな。今の君、とても良い顔だぞ」
警察官として褒められたのは、これが初めてかもしれない。嬉しくて叫びたい気持ちをぐっと押さえ、伸也は遼磨にお辞儀をした。
「こちらこそ、ありがとうございました。三木さん……これからもよろしくお願いします」
だが、その場にはもう、湊の姿はなかった。
「くうっ!」
湊はどうしようもない気持ちになり、公園まで走った。手に持っているのは……野球のボールだ。
彼は子供の頃、よく父の翔とキャッチボールをして遊んでいた。その頃の名残りか、ボールは泥にまみれて汚れていた。
(でも……親父は、もういないんだ!)
どれほど遠くに、遠くに投げても。誰もボールを拾う者はいない。
「親父……!」
どうしようもない孤独感と、無意味に汗が流れていく。そんな中、投げたボールが遠くまで飛んでいってしまった。
(あっ!)
つい、力の加減を間違えてしまった。湊はボールまで走り、拾おうとした。
「湊さん!」
それを拾ったのは、純だった。
「貴方は一人じゃない!お父さんだって……湊さんが忘れない限り、ちゃんと生きてるんです!」
そして、力強く投げ返された。
「うぉっ……!」
「さあ、思いっ切りお願いします!」
すると、湊の中で何かが吹っ切れた。
「いきますよ……!」
湊も全力でボールを投げ、純がそれを拾って投げる。僅かに童心に帰って、二人はボールを投げあった。
それは……変わりゆく人生の中で一瞬かもしれないが、それでも、湊の心に強く残るものとなった。
「湊、上手くなったな」
それは、翔の声だった。湊はいつも、見当外れの方向にボールを投げていた。
その度に翔は走った。何度ボールを外しても、翔は笑顔でボールを拾ってくれた。何度も、何度もボールを投げ、いつしか、湊は上手になっていった。
すると翔は褒めて、湊の頭をがしがしと撫でてくれた。
「俺、もっともっと強くなるから。今度は、親父を守れるように」
「ははっ……そうだな。俺がどうしても困った時は、よろしく頼むぞ」
翔は笑顔で、湊に笑いかけた。そんな親父は、もういない。
だけど、ボールを投げ合ったこの瞬間だけ、その思い出が、蘇ったような気がした。
「ふぅ……」
辺りは日が暮れ始め、僅かに暗くなっていくのを感じた。純の父である吾郎は、今日の畑での作業を終えて家に帰ろうとしていた。
(……ん?)
ふと何かの気配を感じ、辺りを見回した。すると、そこに純がいた。
「親父!」
疲れで、幻でも見ているのだろうか。純が出迎えてくれたのは、これが初めてかもしれない。
「お疲れ、親父。さあ、帰ろうぜ」
そんなことを言って、肩を叩いてくるではないか。
「おいおい。純、どうしたんだ?」
思わず笑いが溢れてきた吾郎を見て、純は少し照れくさい気持ちになった。
「何かさ……親父って、やっぱり頑張ってるんだなーって」
「何だよそれ。お前本当にどうしたんだよ、ガッハッハ!」
「へへっ。俺でも、何でこんなこと言ってるのか分かんねぇよ」
そして二人は、いつになく楽しげに、ゆっくりと家に帰った。
「いつもありがとな、親父」
そんな二人の光景を、紫音は遠くから見つめていた。
「あれ、何でだろ……?」
いつの間にか、自分は泣いていた。あの時だってそうだ。
「みんなに、ありがとう。その気持ちを忘れちゃダメだぞ」
あの時の伸也の言葉に、紫音は強く胸を打たれた。そして、湊の真っ直ぐな想いが純に伝わり、みんながありがとうの気持ちを伝えていく。
「そっか、これが……!」
それが、紫音にとっても嬉しくて、そして幸せだった。
涙は悲しい時だけじゃない。嬉しい時や、幸せに感じた時も流れるのだ。
それを紫音ははっきりと感じ、そして学べた気がする。
続く
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます