『誰がわたしを殺したか』

N(えぬ)

お心当たりの方は……

誰かに突然後ろから口を塞がれ、

「目が覚めたら死んでいた」

それ以上のことは何もわからなかった。

以来、ユウ子は、自分を殺した相手を探して、この場所で、


「わたしを殺した人を知りませんか?」


通りすがる人に聞いている。


「あなた。心当たりはありませんか?あるんじゃないですか?」


おわり

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

『誰がわたしを殺したか』 N(えぬ) @enu2020

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ