NTRビデオレターを見た後に偶然事故死してしまった俺は…
クロスディアⅡ
第1章 生まれ変わり、再び始まる人生
第1話 プロローグ
第1話
俺の名は
そこら辺に居る普通の大学生だ。
違う所があるとすれば、滅茶苦茶可愛い(ミスコンでも優勝経験アリ)彼女が居る事だろうか?
ある日、俺のアパートの郵便口にDVDが入っていた。
訳が解らなかったが、一応見てみる事にした。
そして、俺は後悔するのだった…
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「何だよ…コレ……」
俺は理解が追いつかなかった…
其処には…
『あっ…🖤ん🖤気持ちいい!!』
『どうだ?アイツのより良いだろ?』
『はいぃ🖤先輩の方が気持ちいいですぅ🖤』
俺の彼女…
俺とは別の男に抱かれている姿として…
何で?
何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で?
「先輩…」
しかも、暦を抱いている男は同じサークルに所属している先輩だ。
優しくて、紳士的で、絶対にそんな事をしそうにない人だったのに…
「あ、ああ…」
クラクラする。
倒れそうだ。
そして、何より…
「お゛え゛っう゛え゛ぅ…」
吐き気が止まらず、床一面に胃の中にあった物を撒き散らしてしまった。
暦…暦……暦………
「そうだ、早く行かなきゃ…」
彼女に会って、この事を……
俺は思わず、走り出した。
だが、これが失敗だった。
思考力が鈍った俺は走ってくる車に気が付かず…
「あっ…」
…意識が暗転した。
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意思が戻ってくる。
そして、目に光が映り始める。
だが、そこは見知らぬ天井で…
「おぎゃぁ!おぎゃぁ!」
えっ?
続く
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