第3話 婆雨まう、いよいよ紙本デビューか?

 婆雨まう、いよいよ紙本デビューか?

 さてわたくし、某2ちゃんねるで広報いただきまして、正直うれしくて眠れなかったことがあります。


 言っておきますが自作自演、やらせではないですよ。

 どなたか、婆雨まうというブランドを押してくれている方がいるみたいで、時々、記事になります。


 2ちゃんねるの記事はこちらです。

 何度読み返しても胸が熱くなります。


 出版して本当に売れる可能性があるのは婆雨まう。

 複数のタイトルに散らばってるウリを一本の軸に肉付けできれば一番可能性あるのは婆雨まう。


 婆雨まうに大きな可能性を感じる。 

 出版社の視線を集めている。

 真の天才は婆雨まう。


 ビッグマネーが動いている。 

 アマゾンが立ち上げるプロジェクトで脚本、婆雨まうというキーワードが踊っている。 婆雨まうが今最もホットな書き手であることは論を待たないであろう。


 今もっとも売れている、それが婆雨まうという稀代の文豪である。

 歴史が今婆雨まうに塗り替えられた。

 ビッグマネーが動いている。 

 婆雨まうを中心とした新しい執筆陣で、巨編制作の為の予算取りがはじまっている。


 ナナオク氏を中心とした執筆陣が婆雨まう一派と激突するというウワサが講談社を駆け巡っている。


 アヤと過ごした夏 (婆雨まう)で検討中だよ。

 婆雨まうで決まりだな、明日の朝一で緊急ミーティングの招集だ 。

 とまあこんな感じです。


 ちょっと歯の浮いてしまう台詞も多いですが、わたしが心を動かされたのはアヤと過ごした夏 (婆雨まう)で検討中だよ。婆雨まうで決まりだな、明日の朝一で緊急ミーティングの招集だ 。

 この2つの文。


 これには正直まいりました。

 心臓がばくばくいって、あちきもついに紙本デビューか。

 本格デビューか。


 と思いましたよ。

 短い間でしたが、いい夢を見させていただきました。


 その後、まったく連絡がありませんので、どうも宣伝いただいただけみたいですが、これからも、ミスリードでもいいので、ばんばん煽ちゃってください。枯れ木も草木のにぎわいで、万に1つということもありますので…。


 そういえば過去に1度だけ、アマゾンの日本KDPヘッドから直々に電話をいただいたことがありまして、あのときもいよいよメジャーデビューかと心が躍りました。


 夢を見ているうちが楽しいのかもしれませんね~。

 現実は思いのほか厳し~い。


 雨の日に強い、どしゃぶりだけに本領を発揮するような穴馬、万馬券の奇跡文士、婆雨まうがここまでお送りいたしました。

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