応援コメント

六ノ巻5話  業曼荼羅(ごうまんだら)」への応援コメント

  • 「死はあたりまえ」をくつがえす紫苑たちの救済プロジェクトだったのか!

    こりゃもう年金もらえないわね!

    作者からの返信

     だから年金の心配はもういいんだよ!(笑)

     前々から世界を救う救う言ってたしね……どういうつもりでそんなこと言い出したのかとか、その方法で救われるのかはともかく。

     ところで個人的には曼荼羅(業曼荼羅の方ではなくて)の説明がすごくよくできたなぁ、と思ってたわけですが。
     改めて読むと「仏教知らない人には分かんねぇだろうなこれ」という気もしてきました……。

     書いてる方としては仏教的な考察を巡らせつつ楽しく書けた回です。

  • そうなったら年金が心配ですっ!😑

    作者からの返信

     そこの心配を!?
     でも考えてみれば、経済も法律も根本を突き詰めれば「人が死なないため、滅びないため」にあるとも言える。
     そう考えると、そもそも死ななくなった世界では、なくなりはしないだろうけどそれらが大きく変質するんだろうな、とは思います。

     全ての生命が死ななくなったら、食物となる動植物も死なない……となると数年のうちに食事という概念が消えていく。
     人類は結局のところ「生命を維持するため活動している→ほぼ食べるために活動している」のでそれがゴソッと無くなる……どうなってしまうのか。人はそのあと何のために生きるのか?
     ある意味全人類強制不殺生、強制原始仏教状態なので楽しいかもしれません。
     古代ギリシャで奴隷制のために上流階級は労働しなくてよく、暇に→暇な時間を利用して学問や哲学が発達したように全人類哲学者となるかもしれません。

     ……ってまあ問題はそこではなくもっと大変なことになるはずなので止めなきゃね、という話なのです。