好きな小説作品について、グダグダ語ります
皆さん、またまたお久しぶりです。
今回は面白かったプロの小説につい書きます。
やはり、小説サイトですので、原点回帰を狙ってみた所存です。
今回も敬称略で行きます。
まずは、
題名 「
「吉川英治文学賞」を受賞しただけあって、
主人公は
延平は長男らしく、常に他の兄弟の矢面に立つ、頼りになる兄貴分!って感じで最期は、泣けました・・・。ただただ涙です。しかし、将たるものはこうでなければ!!
兄弟の中でも武才に恵まれた、体格を持ち果敢で常に主人公の、六郎を補佐して七郎も、素晴しい活躍でした。(物語の冒頭では、主人公は七郎かと錯覚してました。)
題名 「十一番目の志士」 作者 司馬遼太郎
長州藩の架空の人斬り、「天堂晋助」。
二天一流(宮本武蔵の二刀流)の使い手で、
ライバルの新選組の副長・土方歳三との暗闘、幕末ならではの登場人物との死闘が手に汗握りました。
ラストはちょっと意外な感じでしたが、素晴しい作品でした。
題名 「
春秋五覇・「晋の文公」
春秋時代でもトップクラスの
「重耳」が
敵方の暗殺者の「
「
題名 「
「
今まで作った駄作の刀を残しては死ねないので、弟子の「鬼麿」にそれらを全て折ってくれ、という命令を出すという、斬新な設定に目を奪われました。
主人公「鬼麿」は架空のキャラクターで
試し斬りの名前で、必殺剣を
連作短編なのでサクサク読めますし、この作品に限らないですが、著者が
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