　皆さん、またもや（どんどんスパンが長くなってますね）お久しぶりです。ご無沙汰（ぶさた）しておりました。　

いつぞやは影響を受けた小説家さんいついて書いたので、今回は漫画家さんについて書きます。

（またもや敬称略で失礼致します。）

まずは「修羅（しゅら）の門（もん）」「修羅（しゅら）の刻（とき）」の川原正敏（かわはらまさとし）！！、カッコいい、まあカッコいい、カッコいい・・・。

　これ以外に枕詞（まくらことば）があるでしょうか？松尾芭蕉（まつおばしょう）の「松島や・・・」みたいになってますね。

　といっても、彼のマンガで全部持っているのは「修羅（しゅら）の刻（とき）」だけなんですが、まあ、主人公たちが硬派で、実直で、好青年で、肉体も精神もタフガイでキメ台詞（ぜりふ）まで、ただひたすらカッコいいです。

おススメは「八雲（やくも）編」、「出海（いずみ）」編、「雷（あずま）」編、「天斗（たかと）」編、・・・っていうか全部ですね（笑）

　「修羅の門」もいいんですが、個人的には「刻（とき）」派ですねー！！間違っても、この二つを読んで「パラダイス学園」は買わないように！！

　さあ、お次はジョジョでおなじみ！！

荒木飛呂彦（あらきひろひこ）！！まあ、良い意味で複雑なストーリー！！どちらが勝つか最後まで分からない、スタンド・バトル！！

　おススメは「第三部」と「第五部」で、特に「第五部」は全巻揃えました。

まあ、ブチャラティがカッコいい！！男はみんなブチャラティに憧れるもんだぜ！！（ＢＹナランチャ）

　アバッキオの最期（さいご）のシーンはお涙頂戴（なみだちょうだい）もの。

さあお次は「アカメが斬る！」

の原作者タカヒロ！！

この作品を語るうえで兎に角、第一話の衝撃度・・・！！

その後はジョジョと同じ異能力バトルモノなんですが、ファンタジーなのに、何故か，ゾクっとくる、ホラー要素、リアリティ・・・。

　ただ、この作品はどちらかというと、漫画よりアニメの方が良いかも。漫画は少しエログロ・ナンセンスになり過ぎて、好き嫌いがハッキリ分かれてしまう危険性が高いです。

　ちなみにスピンオフの「アカメが斬る！零（ゼロ）」も冒頭が秀逸（しゅういつ）です。この作者の様に、最初に読者の裏をかければ、良いストーリテラーになれるんでしょうね。

そしてトリを飾るのはわが青春！！「グラップラー・刃牙」の板垣恵介（いたがきけいすけ）！！

説明不要！！格闘技好きもそうでないものも、男なら読むべし！べし！べし！

「読者の予想を裏切り、期待を裏切らない！！」このうたい文句が全てです！！

愚地独歩（おろちどっぽ）・花山薫（はなやまかおる）・烈（れつ）　海王（かいおう）・渋川剛気（しぶかわごうき）・そして範馬刃牙（はんまばき）・勇次郎（ゆうじろう）・・・魅力ある登場人物が織りなす、格闘一大浪漫（かくとういちだいろまん）ですね！！

もうおっさんなので、古い作品が中心になってしまったかもしれませんが、今回あげた作品は不朽（ふきゅう）の名作レベルばかりだと思います。なのでご容赦（ようしゃ）を。

　それでは、また。

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