38 終業式です。
だいぶ、習得してきました。しかし、時間がかかりすぎました。今日、終業式じゃないですか!
「んー。頭の中の口調がピリポみたいになってるな。個性が減っているじゃん。」
「何言ってるんですかロベル。」
「うん。ほんとそうだね。」
だめだわ。こんなにほとんと毎日いると影響がでかいなんて。
「今日は終業式ですよ!夏休みはどうします?」
「夏らしい遊びをしたいな。何だろう?」
この世界にプールとかあったかな?いいや、海行った方がいいな。
「「海に行こう(きましょう)!」」
「やっぱ海だよな!」
「そうですね。」
「ピリポの水着姿。想像する...。いや、水着の知識がないからうまく想像できなかった。」
「じゃあ、お楽しみにって、終業式遅れちゃいますよ。」
「ゆっくりしすぎた。《身体強化》 走れ〜!」
「ま、待ってください〜。速いですー。」
〜〜〜〜〜
学院祭かー。めんどくさいな〜。
「学院祭、頑張りましょうね!」
「お、おう!」
やだよ。やりたくないんだよピリポ。
学院長やだよ。
それは終業式の学院長の話のときのこと
「皆には、二学期では学院祭を盛り上げてほしい。そして、毎年同じように、Sクラスの生徒は全学年合同決闘大会を行う。もちろん全員参加だ、心してかかってほしい。そして、3年!今年は1年に負けるかもな!」
期待が大きすぎますよ。学院長。加減を調節しないとただの殺戮人間な人だから棄権したい。〔このような考えをするのは、防御力の高いはずの魔人や魔族に普通に攻撃を与えていたため当然です。〕
「では、これにて終業式を終わりとする。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます