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  • 勘の鋭いウインドウへの応援コメント

    窓、読みました!
    窓から覗く女性のイラストをかなめんのツイッターで見かけたことがあって、それから気になってたんですけど……地縛霊でしたか!そしてまさかの窓に告白!!
    とってもおもしろい発想で、かなめんさすがだなぁ~と思いながら読んでました。
    窓の初美ちゃんは本当に死んでしまったんだけども、こちら側の初美ちゃんと出会うことができて……何だかラストはホッとしたような気持ちです。やっぱり思い合う二人が一緒になるっていいですよね。好きです。
    宮下さんも美人なんだけど、なんかこう付き合うと大変そうだなぁってぼんやり思ってたんで、ラストで初美ちゃんと出会えてよかったです(*^-^*)

    あとやっぱりかなめんはタイトルつけるのうまいですね!並んだ他の小説のタイトルも全部素敵!

    作者からの返信

    月ちゃん

    遊びにきてくれて、そしてコメントをくれてほんとうにありがとう!

    ぼくは怖いものが苦手でね、映画「呪怨」を観て以来、部屋の電気をつけっぱなしにしないと眠れなくなっちゃった(笑) 部屋の端は危険だし、クローゼットの中もやばい(絶対に手が出てくる)。鏡には自分以外のなにかか、あるいは自分だけど自分ではないものが映るだろうし危険ゾーン。
    そんな危険だらけのなか、夜の窓はマジでやばい! なんか映るし、なんか出てきそう。そんな一番怖いものがかわいかったらどうだろう? と考えたのね。
    自分が怖いものだからこそ、逆にキュートに書けたのではないかと思っているよ。宮下さんも自然と出てきたキャラだった。助演賞をさしあげよう。
    たしか詩一さんも「宮下さんは結婚したらしんどい相手」と言っていたね。そんなものなのだろうか……?

    タイトルについて誉められたのは、もしかしたら人生初かもしれない!
    これはめちゃくちゃうれしい!
    じつはね、作家友達の作品のタイトル見て、(みんなうまいなぁ。有償依頼するからぼくの小説のタイトルつけてくれないかなー)と思ったこともあるよ。
    月ちゃんに誉めてもらえたので、これからは楽しくタイトルをつけることができそう。
    その意味でもうれしかったです! ありがとよ~~!!

  • 勘の鋭いウインドウへの応援コメント

    神楽耶 夏輝さんに勧められて読みにきました。
    カクコン中に読めなかったことが悔やまれてなりません。
    笑えて切なくて、とってもすてきな物語ですね。
    しばらく余韻に浸っております。

    作者からの返信

    かしこまりこさん

    このたびは、私の作品に遊びに来てくださりありがとうございました。
    またご友人よりご縁を賜ったということで、とてもうれしく感じております。
    本作は、本来ホラーの設定を逆にとったらどうなるだろう、と思って書いてみました。あと、ヒロインの初美をできるだけ魅力的に書いてあげようと。
    お言葉残してくださったことに、謹んでお礼を申し上げます。

    (追伸)
    かしこまりこさんのページを拝見しました。
    アラフォーということは、同世代ですね! 夏休みのこどもまんが劇場といえば、あさりちゃん!!

  • 勘の鋭いウインドウへの応援コメント

    ご無沙汰しております。
    Twitter、拝見しております。
    お忙しそうなので……。コメント控えてましたが。

    やはり感性豊かな木野さまの作品に触れて、嬉しかったです。

    作者からの返信

    星都さん

    こんにちは。
    本作に遊びに来てくださり、ありがとうございます。
    たしかに最近は家事を頑張るようにしましたのでそのぶん時間を使っていますが、でも、充実していますし「忙殺」なんてことはありませんよ! 楽しくやっています。Twitterでもぜひ絡んでくださいね。
    さて。
    じつは私も星都さんの作品を拝見していました。クリーニング屋さんのエッセイに加え、カクヨムの天使、カクヨムの堕天使、カクヨムの悪魔を拝見しました。カクヨムの悪魔はじつによかったです。読ませる力があるなと感じました。
    なお、新九郎とネットスラング~についても遊びにいかせていただき、どれかの作品にはレビューを書かせていただきたいなと思っています。今日の楽しみであります!

  • 勘の鋭いウインドウへの応援コメント

    最新作とのことで、読ませていただきました🐸

    とても面白かったです!
    文章も、テンポも、設定もいい……。

    常識的にあり得ねぇみたいな告白は大好物です。それが傍目から見たら一人で喋ってるような感じなのも、いいですね。

    地縛霊故に過去を喋らないし、主人公も聞かないという自然な流れが、【未来の情報ゆえにあまり話すことができない】という真実に置き換わるのが、めちゃくちゃスムーズで見事でした!

    不確定な未来なんだけど、明るい方向に向かうラストも大好物です。

    かなめさんの作品は今まで長編を読ませていただいてましたが、短編もすごい……!


    作者からの返信

    野良さん

    このたびは勘の鋭いウインドウに遊びにきてくださり、ありがとうございました!
    そうですね、いろいろとコンテストに応募してみましたが、この短編が一番野良さんのカラーに合うような気がします。そういう意味でも手に取っていただいてよかったです。
    私も常識的にありえない告白好きです。一例なのですが、男女二人で自動販売機でジュース買って、なんの前触れもないのに告白したりするの好きです。
    ラストについては、「明るい」とおっしゃっていただいて光栄です。自分はいつも「今を生きる」をテーマにしているのですが、短編だとそれがうまくできないときもあります。本作は読者にとって「今」を感じさせる作品になっていたのかな? ふと疑問に思うときがありましたので、野良さんのお言葉でたいへんうれしくなりました。
    短編については……そのお言葉をそのまま野良さんにお返しいたします(笑)

  • 勘の鋭いウインドウへの応援コメント

    窓が喋るし、窓に恋するし、めちゃくちゃシュールやん。
    と思っていたら、めっちゃ感動する内容でした。

    まああれですよ。宮下さんはやめておいた方が良いです。ただ美人なだけです。いい判断です。
    人の言うことを基本的に否定するところから入りますからね。
    そういう、「こいつはメインヒロインになり得ない」という感じを、小出しに伝えていく技術は素晴らしいなと思いました。
    どうやって宮下さんと付き合うんだろう? って思って読んでたら窓(初美さん)と付き合うんですからね。

    とんでもない初対面でしたが、きっと二人の未来は明るくなっていくでしょう。
    というのを示唆する天気のシャレードが効いてましたね。

    作者からの返信

    詩一さん

    おおー、いいですね。宮下さんと初美の性格の対比をよく読んでくださいました! 銃撃戦とチョコレートのくだりですね。宮下さんは全否定なのですが、あらたな物事を提案してくれるのです。初美は謎かけをすることが主なのですが、相手のすきなことに興味をもつタイプなのです。初美の性格については、個人的な女性の好みを投影した感じです。一般的には、恋愛相手なら宮下さん、結婚相手なら初美、というところなのでしょうか? これはアンケートとってみないとわからないですね(笑)
    「レンズ」「UFOのような」、この二つの比喩は絶対に使いたいと思っていました。そこにも注目していただいてじつに感謝です!