DITinoueの小説のネタ作りの方法
必死です、僕は。
今、KACに備えてたくさんアイデアを製作中です。
昨日寝る前にめちゃめちゃ小説考えてメモ書いてました。
僕はちっちゃいメモ帳にジャンル別で沢山メモを残してるんですよ。
さて、今回はですね。ちょっとDITinoueの小説のアイデア作りについて紹介します!
まずですね。大体アイデアの元になるのはテレビとか新聞で興味を持ったものですね。
例えばそうですね。夫にナイショコンテストに応募した作品、「夕刻の蜉蝣」はテレビで「太陽に当たれない病気」が出てきたんですよ。その病気を患った子供のことを追ったプチドキュメンタリーがニュースの中でやっていて。
それを見て、おぉ、これは伝えなきゃいけないことだなぁって思ってできたのが夕刻の蜉蝣です。
太陽に当たれない病気が深くかかわって、なおかつ離婚という要素が加わってくるっていうちょっと暗めの話を作りました。
https://kakuyomu.jp/works/16816927863161316247
また、「ホロスコープリーティング ~ミライへの指針~」や「アオハルmelodyを奏でて」、そして最新作の「夕焼け色のハート・ピンポン」はブログが題材になった作品です。
https://kakuyomu.jp/works/16817139555868760097
https://kakuyomu.jp/works/16816927860133346602
https://kakuyomu.jp/works/16817330653177046781
(上から順にホロスコープリーティング、アハメロ、ハート・ピンポン)
ホロスコープリーティングはですね、チェスキーさんというブロ友さんにホロスコープという占いをしてもらったんですよ。それがすごい嬉しくて、何よりこういうのができますよみたいな未来を示してもらった気がして、それが突発的にこの小説になりました。
アハメロはもはや放置小説なんですけど(笑)これはりょうさんというブロガーさんがピアノでリクエスト曲を弾くというので僕のリクエストを聞いてくださって。そこで、青春旅みたいなコーナーも取り上げられていて。それにコラボした作品です。
そういえば、このアハメロの制作ウラ話がこのエッセイの初めの一話でしたね。
そして、ハート・ピンポンは最近話しました。詳しくはこちらをどうぞ☟
https://kakuyomu.jp/works/16816927860192447261/episodes/16817330653271291832
まあ、こんな感じで僕には何か刺激的なものに会った時は突発的に書きたくなるっていう謎の性格があるんです(笑)
そして、他にはコンテストや自主企画のお題に合わせたものですね。これから始まるKACもそう。他にもいろんなコンテストからお題を指定されますから。まあ大体はそこからどんなのにするか考えるんですけど……その中でほぼ直接的にお題を描いたのが下のような小説。
あなたのフィナーレに花束を
https://kakuyomu.jp/works/16817330652582458798
千日間の寿命繰り
https://kakuyomu.jp/works/16817139556838411655
音波攻撃!が出せるドラゴンを辞めるための受験
https://kakuyomu.jp/works/16817139556148782464
田原総一郎シリーズ
https://kakuyomu.jp/works/16816927861565602041
https://kakuyomu.jp/works/16816927861788990641
これらはほぼ直接的に書いたものですけど、色んなお題のなかでどう出てくるかは分かりませんからね……どう出るかって言えば、また後程話します。
そして、先程のハート・ピンポンのように書きやすいのがこれ。
ズバリ、季節の小説です。
ハート・ピンポンはバレンタインの恋愛小説です。
他の季節の小説と言えば、例えばこれからの時期だとこの小説。
一話一話が千文字ちょっとの「春」だけで主人公の青春を描いた作品、「咲来ショートショート」ですね。
https://kakuyomu.jp/works/16816927862301908736
他には七夕の夏の大三角に恋愛を例えたちょっと切なめの小説「織子と鶴一と彦根君」とか。
https://kakuyomu.jp/works/16817139556454465188
ひとまずそんな感じです。
ネタに迷ったら季節の小説で行きましょう!!
そして、これらのアイデアの元はたくさんあります。その中でどう攻めるかっていう時に僕がよく使うアイデア作りの手法。
ズバリ、自分の家で目に入った物を小説にする! です!
どういうことかと言いますと。そうですね、話しやすいのは今メモってるものなんですけど、それはまだ秘密ですから。
そうだ。
例えばこれです。
「カナヘビの墓」
https://kakuyomu.jp/works/16816927862954330697
これは家の周りを少しクルクル回っていた時に(なんで笑)僕が以前飼っていたカナヘビ「カナちゃん」の自分で作った盛り土のお墓が目に入りまして。
僕は動物が大好きで、人間だけが地球を支配してはいけないと思ってるんですね。なので、これをみたときにピクッて来たんですよ。カナヘビの墓というなんか深そうなタイトルで小説を作れないだろうかと。
そこからカナヘビの墓……人だけが支配してはいけない……なら未来の話……SF……はっ! とひらめいたわけ。
他にも、今回だったら寝るときに自分の部屋をキョロキョロ見るわけですよ。そしたら目覚まし時計が目に入る。そしたら目覚まし時計の話を考えてみる。次には貯金箱が。なら貯金箱の話……っていう感じに話のベースを考え、大体できるとメモ帳に書くと。そういう感じです。
この、自分の部屋にある物を使って小説を考える方法、ネタを練るには向いてると思うのでネタ切れの方は試してみてください(笑)
そしてですね。ごくまれにですけど、急にピッて頭の中に電撃が走って(実際は走ってませんけど)なんか物語がひらめくことがあるんですよ。
例えば、最期の銀シャリ。
なぜか山登りに行く前にピッて来て。カクヨムコンの新作を考えている時に出たんですよ。ウオドラの形は出来てないんですけど、海から出てくる未知の生物と戦う人間がその道の生物をかばってしまうという話が。
https://kakuyomu.jp/works/16817330651263125340
また、とある上映会での悪夢もなんかビッとね。これはお題の「雪ではなくポップコーンが降り積もった」っていうのを考えてたんですよ。そしたらビッと上映会でなぜかみんな同じ夢を見てしまってその変なゾンビみたいなのが出てくるっていう話が出てきたんですよ。そんなことも時々あります。
https://kakuyomu.jp/works/16817330648200564286
まあ、そういうことがあったらラッキーってことですね。ただ、大体急に降ってきたものって個人的にめっちゃいいアイデアなので、しかもどうでもいいタイミングに来るので。これがなんか面白い。
というわけで、今日はDITinoueのネタ作りの方法をご紹介しました!
ネタ切れの方はぜひ真似してみてください(笑)
しっかりネタを量産して、KACにササッと書けるようにしようと思います! 頑張ります!
なんかネタ降ってこないかなあ(笑)
みなさんはどうやってネタを作っているのか、良ければ教えてください!
というわけで、それでは今日はこのへんで! 次回もよろしくお願いします! 最後まで読んでくれてありがとうございました!
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