最期の銀シャリ制作ウラ話
さぁてと、最後の銀シャリが完結して少し経ってしまいましたが、書こうと思います。
上楽;「ん? 最期の銀シャリ、最後の銀シャリになってるぞ!」
あ、ホントだ! これはあきまへんね! 何が違うか分からない方は最期の銀シャリを読んでください(笑)
リンクはこのノートの一番下に載ってますよ。
さて、恒例の制作ウラ話!
今回の小説はSFなので大したウラ話というものはないのですがね……(汗)
まあ、何とかやりますよ。
まず、この作品を作った経緯。
この作品はね、同じSFでカクヨムコンに参加している
・カナヘビの墓
https://kakuyomu.jp/works/16816927862954330697
・本当は戦いたくないのに
https://kakuyomu.jp/works/16817139556032179747
の二作品の調子が上がらなかったので(汗)SF新作書こうかなぁと思ったのが一つのキッカケ。
上楽:「まだ読んでない方は、上の両作も時間があればぜひ読んでみてください」
そして、何よりちょうどブートキャンプがやってますよね。
僕は最初、毎日カクヨムコン(長編の方)の作品を一個フォローすればいいと聞いて、やってたんですよ。
ただ、なんと僕、正月にフォローするの忘れてたんですよ(汗)
というわけで、受賞の可能性が消えてしまった(涙)
でも、親戚とかリアルの関係が最重要というのが僕のモットーなので、帰ってきて深夜にすぐこのために、せっかく話した後にネットするってのも違うな、って思って結局止めました。
そして出てきたのが……新作。
一作品でも投稿すればチャンスがある! というので。
やるぞ、やるぞ、やるぞーーー!
ということになって、早速構想を練ることに。出来れば、ランキングでポイントが割れるのを避けるために、まずホラーはさんたさんのやみのてがみ(https://kakuyomu.jp/works/16817330650525827822)を書いたのでダメ。次に恋愛はエスパー・ミカコ(https://kakuyomu.jp/works/16817330650160431171)があるのでダメ。ということで、エンタメ総合、つまりSFを書こう! というので落ち着いたのです。たしめでたしめで(めでたしめでたし)
ついでですが、これ今考えたらファンタジーには作品が無いんですよ。いや、一個ぐらいあったかな? 覚えてないですけど、新作はないんですよ。
しかも、ポイント割れ防ぐとか言っときながら僕は「現代ドラマ・ホラー」に御当地小説コンテストで現代ドラマ作品を一作予定しています。
……何やっとんねん!!!!
で、まずはどこからアイデアが降りてきたか。
いつ降りてきたかと言いますと、近所の山登りに行くときに、僕は山の上に不思議な自動販売機があって、そこは戦国時代に姫が
でも、ホラーはさんたさんのやみのてがみがある。
で、なぜか思い出したのが人魚のようなものが空から降ってきて、自衛隊がそれを退治しようとするも、ある隊員がその人魚を匿ってしまうという物語。
でも、人魚だったら空から降ってくるってのが不可解なんじゃないかと人魚を辞めて、考えた結果出てきたのが頭ドラゴン、胴体ワニ、下半身魚という“ウオドラ”となりました。ウオドラという名前の発想は小説にある通りです。
ちなみに、自衛隊が退治する候補としてもう一つありました。人魚のような生き物で、その生き物は地球の地殻のマグマから湧いてきたという設定。
どちらにしようかなぁと思ったのですが、マグマとなると魚じゃ無理かなぁもう少し考えた方がいいなぁと思ったのでこっちに。
ウオドラの誕生です!! 拍手!!
まあそれでキャラクターは正直癖強くなるように頑張りました。いや、頑張ったつもりです(笑)
主人公、小柴弦、通称シバ・シバセンはなんか本当になんとなく降ってきた名前です。でも、これが良かった。響きが。
柳原はふと頭の中にソフトバンクの柳田と柳町が思い浮かんだので、なら柳原だと命名(笑)
そして、南原はハラハラの設定イイなぁと思って、キャラクターも不可解な行動を時々取るということにしてあったので、南原と命名。
大城は主人公が小柴弦なので大っていう字が付くのがいいなぁと勝手に思いまして。それで、考えてるときに急に巨人の大城卓三が思い浮かんだので、大城に。
隊長はですね、最初は普通に隊長で名前なしにしようと思ったのですが、調べてみると隊長という階級がなさそうだったので、急遽長永という姓を即興で考えました(笑)
隊長らしいキャラが良いなぁと思って、マルっとした体形に口ひげとかかなぁと思いまして。ダジャレは僕の二年のときの担任の先生がダジャレで空気を凍らせる天才で、小太りだったので持ってきました。
で、そんな感じに積み上げるとこうなりました。
拍手ーーー👏👏👏
やったーーー!
というわけで、読んだ方はこれを見ておぉ~って楽しんでくれましたでしょうか?
まだ読んでない方はこれを見て興味が膨らみましたか?
どちらにしろ、ぜひ最期の銀シャリ、読んでみてください!!
最期の銀シャリ
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