恩田陸さん

 おススメ作家さん紹介です。

 今回は恩田陸さんです!


 さて、恩田さんは1964年10月25日、青森県青森市生まれ、宮城県仙台市出身です。本名は熊谷奈苗さんと言います。

 子供の頃からたくさんの場所を移動しています。青森→名古屋→長野・松本→富山→秋田→仙台→水戸とすごいですね。

 恩田さんは小学校か中学校の図書室にあった本がキッカケで、ミステリーにハマったそうです。

 また、ピアノが大好きなんだそう。今もピアノを弾くのが一番好きとおっしゃっています。早稲田大学ではサックスもやっていたそうです。

 そこから、生命保険会社に入りましたが、色々あって退社。そこから小説を書き続け、1992年、日本ファンタジーノベル大賞最終候補作となった作品、「六番目の小夜子」が出版され、作家デビュー👏

 そこから、数多くの作品を生み出されて、今は大ヒット作家さんになっているのです!!

 ちなみに、かつて飛行機恐怖症なんだそうで、ある作品では飛行機のところは資料だけで書いたのだそうです。まあ、今は頑張って飛行機に慣れようとした結果、見事に克服! 努力が実りましたね。


 さて、作品に行きましょう。

 吉川英治文学賞新人賞と第2回本屋大賞を『夜のピクニック』で受賞。

 日本推理作家協会賞を『ユージニア』で受賞。

 山本周五郎賞を『中庭の出来事』で受賞。

 そして、直木賞と第14回本屋大賞を『蜂蜜と遠雷』で受賞されています👏

 すごいですね、本屋大賞二回、吉川英治文学賞、直木賞、山本周五郎賞……さすがですね。

 もう脱帽です。


 そして、僕が読んだ作品は『私の家では何も起こらない』『訪問者』『ドミノ』『歩道橋シネマ』『失われた地図』『ブラック・ベルベット』『いのちのパレード』などなど……。どの作品も『恩田ワールド』と言われる恩田さんの持ち味全開です!!

 すごい👏

 これは恩田さんならではの小説なので、恐らく誰も真似できない作品たちですね。

 今回調べた中で、賞を受賞している作品なんかはまた読みたいなぁと思います。


 というわけで、今回は恩田陸さんを紹介しました!!

 次は誰を紹介しようかな?

 恩田陸さんの小説、みなさんぜひ読んでみてください!!!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る